土器山(八天山) ― 2015年06月29日 23時03分09秒
土器山(かわらけやま 429.9m)(別名 八天山)
6月27日の土曜日は、雨天の中、朝日会で佐賀県神埼市にある土器山に登った。
予定では、近くの九千部山に登ることにしていたが、雨天なので、近くにある標高の低い別の山に登ろうと、地元のメンバーが提案したので、全く予備知識のない土器山に登ることになった。朝日会が雨天でも山頂に向かうのは、とても珍しいことなのだ。
登山口は、この山の別名になっている八天神社の境内にある。佐賀県には同じような名前の八天岳というのがあるが、ここはそれとは別の山だ。
6月27日の土曜日は、雨天の中、朝日会で佐賀県神埼市にある土器山に登った。
予定では、近くの九千部山に登ることにしていたが、雨天なので、近くにある標高の低い別の山に登ろうと、地元のメンバーが提案したので、全く予備知識のない土器山に登ることになった。朝日会が雨天でも山頂に向かうのは、とても珍しいことなのだ。
登山口は、この山の別名になっている八天神社の境内にある。佐賀県には同じような名前の八天岳というのがあるが、ここはそれとは別の山だ。
登山道は、自然林の中で、かなりの急登です。
しかも途中からは風化した花崗岩(?だとおもうけど)がえぐられたとても狭い、歩きにくい道が多くなってくる。足の長短や横幅の広狭によっては、登るのがとても難しく感じられるかもしれない。足の置き場に困る。
うっそうとした自然林は、雨天で暗くて神秘的だ。それに変化に富みなかなか面白い山だと思う。低山で簡単に登れるかと思ったが、なかなか侮りがたい。
途中、朽ちて崩れ落ちた中宮の社を右手に見て進むと、親不孝岩分岐の案内があり、直進が順路と表示されている。ところが、この直進路は、とんでもない狭い難路だった。
雨で滑る花崗岩が両脇から迫る道をどう登っていいのか。老人や子供や相撲取りは、かなり難しいだろう。
でも、ここは、親不孝岩分岐を順路ではなく親不孝岩のほうに行けば、この難路を避けて上宮に行けるのが、下山時に確認できた。
ここを過ぎれば、すぐに八天神社の上宮に出る。上宮といっても、社はなく、大きな岩が積み重なっているだけ。この岩そのものが御神体とのことだ。
山頂は、その手前の左側を登っていくとすぐのところ。狭い岩場の山頂からは、晴れていればたぶん佐賀平野が見下ろせるはずだが、残念!
ちょっと下ったところにあるあずま屋で昼食をとり、下山は往路を戻る。服もザックも雨でずぶ濡れになっていた。
(10:05)八天神社登山口発、 (10:50)中宮跡、
(11:02)親不孝岩分岐、 (11:09)上宮巨岩、 (11:13)山頂、
(11:19-50)昼食、 (12:34)登山口に戻る。
下山後は、鳥栖まで戻りとりごえ温泉の「栖の宿(すみかのやど)」に泊まり、いつものように麻雀と、今回はカラオケまで楽しんだ。カラオケは乃木坂46の「気づいたら片思い」なんぞを歌ったなあ。
そのせいか、麻雀は歴史的な大敗となってしまった。くそー!
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