禿山の一夜 ― 2017年02月26日 23時01分31秒
交響詩「禿山の一夜」ムソルグスキー作曲 リムスキー・コルサコフ編曲
ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団
先日、録りためていたN響の録画を観ていたら、「禿山の一夜」の原典版をやっていた。
原典版を聴いたのはこれが初めてだったが、リムスキー・コルサコフ編曲のは、ずっと以前にかなりよく聴いていた。
もう35年前になるけれど、NHKテレビで松本清張原作の「けものみち」というテレビドラマをやっていた。そのドラマの中でこのリムスキー・コルサコフ編曲の「禿山の一夜」がとても効果的に使われていて、初めて聴いた僕にはとても印象深かった。冒頭の不気味な感じは一度聴いたら強烈に記憶に残る。
それから曲名を調べ、FM放送から録音したテープをずっと聞いていたような記憶がある。
そのテープを探したが、見つからなかったので、今回、CDを購入した。テープもこのオーマンディ指揮のものだったと思う。
このCDは、シベリウスの交響詩「フィンランディア」や、その他にも初めて聴く面白い曲がたくさん収録されていて、聴きごたえがある。
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