一人の良い女性 ― 2018年01月27日 22時31分05秒
今月21日に亡くなった西部邁さんは記憶に残る人だった。彼のまとまった著作などは読んだことがなく、どんな考えの持ち主だったかは、よくわからないけれど、朝まで生テレビなどで見かけると、なんだか妙に印象に残ってしまう人でしたね。
その西部さんを追悼した文章が1月25日の朝日新聞に出ていて(西部邁さんを悼む 京都大学名誉教授佐伯啓思)、僕が魅かれたのが最後の部分。引用すると
『西部さんは、チェスタトンの次の言葉をよく口にしていた。「一人の良い女性、一人の良い友、一つの良い思い出、一冊の良い書物」、それがあれば人生は満足だ、と。』
確かに人生はそんなものだろうなと思う。ただし、僕の場合はこうなる。
「一人の良い女、数人の良い仲間、数枚の良いCD、一冊の良い書物、ひとつの良い思い出」、それがあれば人生は満足だ、と。
その西部さんを追悼した文章が1月25日の朝日新聞に出ていて(西部邁さんを悼む 京都大学名誉教授佐伯啓思)、僕が魅かれたのが最後の部分。引用すると
『西部さんは、チェスタトンの次の言葉をよく口にしていた。「一人の良い女性、一人の良い友、一つの良い思い出、一冊の良い書物」、それがあれば人生は満足だ、と。』
確かに人生はそんなものだろうなと思う。ただし、僕の場合はこうなる。
「一人の良い女、数人の良い仲間、数枚の良いCD、一冊の良い書物、ひとつの良い思い出」、それがあれば人生は満足だ、と。
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