チャイコフスキー 弦楽セレナード2018年08月12日 00時36分34秒

 昨日、録りためていたテレビドラマ「探偵が早すぎる」を観た。滝藤賢一さん主演の探偵コメディドラマだが、かなりいい加減なばかばかしいコメディです。でも、もう一人の主演広瀬アリスさんが好きな女優さんなので楽しみながら見ています。彼女は今ではすっかりコメディアンヌになっていますが、本当に綺麗な女優さんです。僕は、妹の広瀬すずよりもアリスさんのほうが好きですね。
 で、まあそれはそれで楽しんでいるのですが、昨夜の回では、大学の図書館でクラシック音楽が流れていたのですが、広いホールに流れる音楽の響きがとてもよかった。僕のテレビの安物のスピーカーから流れているのですが、それでもホールに響く音が素晴らしいと感じたのです。曲はいくつかかかっていましたが、特に印象に残っているのが、チャイコフスキーの「弦楽セレナード」です。冒頭の部分が頻繁にテレビ等で流れていて有名な曲です。
 あとで僕の持っているCD(カラヤン、ベルリンフィル1980年)を聴いたのですが、なかなかその響きがしない。やはりホールの響きだよなと思いました。あとでYouTubeでいろいろ調べて聴いてみた。
 その時、発見したのが小澤征爾指揮サイト・ウキネン・オーケストラ(Tchaikovsky: Serenade for Strings / Ozawa Saito Kinen Orchestra (1991 Movie Live))のものです。ホールの響きは感じないのですが、さすがに弦の響きが最高に美しく、感動しました。今は、いろんな演奏が簡単にネットで聴けるのが便利ですね。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://yamanamiharuka.asablo.jp/blog/2018/08/12/8939827/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。