山と音楽とミステリーと

　１５、１６日の土日を利用して、四国に行ってきました。普通の観光旅行と違っていたのですが、まあ、これもありかと。

　私と家人とがともに古稀、家人の妹の夫も古稀で、ついでに家人の弟たちも加わってのにわか旅行です。

　目的は、家人の亡祖父に古稀の報告をすること。家人の祖父は、四国石鎚山の修験者で、前神寺や石鎚神社でかなりの修行をしたそうである。そのため彼の墓は前神寺（石鎚神社）の歴代の住職（？）と同じ墓所にあり、顕彰碑が前神寺にありました。

　まあ、そこにお参りするのが目的の旅でした。ついでに石鎚神社でお祓いを受けて帰ってきました。

石鎚神社会館（一泊朝食付き、湯之谷温泉手ぶらセット付で４８００円）

　瀬戸大橋を渡り、高速道路で西条市へ。朝食のみの石鎚神社会館に泊まり、西条市内のフレンチ料理屋（西条西洋料理 sogabe ）に飛び込み、湯之谷温泉につかりました。フレンチはとても美味しくて、コース料理でワインを飲んでも一人５０００円とお得だったし、

西条西洋料理 sogabe 

湯之谷温泉はとても気持ちいい温泉でした。両方とも泊まった石鎚神社会館からは遠いのが玉に瑕かな。

　翌日は、神社でお祓いを受け（初体験）、前神寺に参拝して帰路につきました。

石鎚神社

神社内部（お祓いを受けるところ）

神社境内の墓所

前神寺（神秘的です。真言宗らしく護摩をたくところがあります。）

前神寺の顕彰碑

帰路はしまなみ海道から尾道へ。途中、大三島に寄り「大山祇神社（おおやまづみじんじゃ）」に参拝、宝物館の国宝の武具（太刀、鎧等）を見学してきました。

境内の大楠（樹齢２６００年）

国宝の大太刀（１８０センチとある。どんな人が使えるのだろうか？）

　一泊二日のちょっと変わった旅行でしたが、こんなのもありかなと思いました。