初登りはやはり九重(久住山、中岳)2019年01月02日 21時35分50秒

 年末から考えていた初登りは、やはり九重にした。由布岳か大船山にしようかなとも思ったけれど、昨年末はあまり山歩きをしていないので、体力に自信がなかった。それで冬山の事情がよく解っている例年どおりの久住山にした。

牧ノ戸峠登山口

 朝6時過ぎに出発して8時過ぎから登山開始。途中の四季彩ロードややまなみハイウェイにも全く雪は無く普通タイヤの乗用車で大丈夫だった。
 牧ノ戸峠にも積雪はなく、登山口からの長い登りのコンクリート道にも雪は見られない。それでも寒は強いのか樹氷がとても美しい。晴れの天気予報に反して、ほとんどが曇りだったが、晴れていればどんなにか美しかっただろう。もっとも、晴れていれば暖かくなって樹氷は崩れ落ちてしまうかもしれないけれど。

久住山への縦走路

寒い!

 若い頃は、この時期でも行動時は半袖だったけれど、今日は長そでシャツにフリースのアウターを着込んでゆっくり歩いた。

久住山山頂

 久住山の山頂に着く頃に時々太陽が姿を現して、はっとするほど美しい山々を照らし出す。久住山からは御池に下り、完全に凍り付いた御池の上を渡って中岳にとりついた。中岳の山頂で鍋焼きうどんを作って昼食。

凍り付いた御池
凍り付いた御池

中岳山頂直下
中岳山頂直下

中岳山頂

天狗ヶ城と左下は御池
天狗ヶ城

左は久住山、右は天狗ヶ城
久住山、天狗ヶ城、御池

御池の隣にある空池御池より下にあるのにこちらには水が溜まっていない 何故?
空池

 下山は、天狗ヶ城を回るのが定番だけど、もう体力が残っていなかったのでそのまま御池に下り、久住分れのほうへ。星生崎への登りがきつい。足首を痛めたみたいで、足を引きずりながら最後の沓掛山を越えて下山した。
やっと晴れてきた
やっと晴れた縦走路を振り返る

 久しぶりの6時間半の山行は、とても疲れたけど、それ以上に素晴らしく楽しい初登りでした。
 下山後は九重星生ホテルの山恵の湯で汗を流し、いつもの岡嶋牧場ミルクランドファームの日本一のアイスクリームを味わって高速で帰路につきました。

山恵の湯露天風呂からはこのような三俣山が迫力満点に見える
三俣山

(8:18)牧ノ戸峠登山口登山開始、 (8:51)沓掛山、 (10:05)久住分れ避難小屋、
(10:47)久住山山頂、 (11:18)御池、 (11:47)中岳山頂、昼食、
(12:23)下山、 (12:42)御池、 (13:03)久住分れ避難小屋、 (13:09)星生崎下、
(14:21)沓掛山、 (14:48)牧ノ戸峠登山口に戻る。



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