映画 ミレニアム2010年01月21日 23時24分28秒

映画ミレニアム
 先日読んだ「ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女」の映画を、昨夜仕事帰りに観ました。
 女主人公のリスベットをどんな女優さんが演るのか楽しみにしていたが、まあ適材というべきかな。ミカエルのほうは、ちょっとイメージが違ったね。もう少しハンサムで華奢なほうがいいかと思いました。
 映画は、ストーリーの骨格はほぼ原作どおりで、物語の進行に大きな影響のない部分は大胆に削られている。サスペンス・ミステリー的要素がより強くなったという感じです。結末わかっていても面白かったですよ。逆に、原作を読んでいないと少しわかりにくいかもしれない。CGもいいけど、こんな映画も楽しめます。
 あと、映画の本篇が終わって、配役とかスタッフの字幕が流れ始めると、席を立って帰る人がいるけれど、この映画は最後まで観たほうがいいです。続編の予告編がありますから。
 なお、既に、この映画のハリウッド・リメイク版が計画されているというから驚きですね。