2013年の難所ヶ滝2013年01月12日 18時25分05秒

宝満山(ほうまんざん 829.6m)(162回目)難所ヶ滝コース
 せっかくの三連休も、天気がいいのはどうやら今日だけとの天気予報だったので、氷結する難所ヶ滝の様子を観に出かけた。滝と言っても、本当は崖から下がる大きなつらら群が滝みたいになるところだ。近頃は、難所ヶ滝と言う言い方ではなく、「河原谷の大つらら」と案内してあるが、登山者の間では、やはり昔からの「難所ヶ滝」のほうが通りがいい。
 いつものように、昭和の森の駐車場に車を停める。さすがにこの時期はいつも広い駐車場が登山者の車でいっぱいである。
 改修中の調整池の横を通り、林道に出て滝のほうに登る。積雪は全くない。この分では、ほとんど凍っていないかもしれない。
 右側の崖にかかる「小つらら」の手前あたりから、登山道が氷結している。アイゼンはつけていないので、用心しながら登る。
 左手の樹間に白い滝が見え始めてきた。
 意外にもよく凍っている。雪化粧はしていないが、それらしく凍った「難所ヶ滝」があった。期待していなかっただけに、儲けものしたような気分だ。
 いつも写真に撮る正面からはこれだ。
難所ヶ滝1

 今回は「滝」の右側に少し登ったところから撮ってみた。こちらのほうが迫力があるかな。
難所ヶ滝2


 写真を撮ったらすぐに「滝」の右側をトラバースして稜線に登る道に出る。岩ごろごろの急坂を15分ほどで、宝満山と三郡山を結ぶ縦走路に出る。今回は右に宝満山山頂を目指す。長崎鼻を越して縦走路を進む。雪がちらほらと残っている。凍っているところもあるので滑らないように注意が必要だ。
 宝満山山頂は、相変わらずたくさんの人が登ってきていた。チキンラーメンとおにぎりの昼食をすませて、縦走路を戻り、仏頂山の手前を左折して「うさぎ道」に。「うさぎ道」は、ずっと下れば竈神社のほうに下るのだが、僕は途中から「昭和の森」への案内に従い右へ下る。分岐から15分程で河原谷の道に合流して、駐車場まではすぐである。
(10:51)昭和の森駐車場発、 (12:00-05)「難所ヶ滝」、
(12:18)縦走路、 (12:42)宝満山山頂、昼食、
(13:05)下山、 (13:36)竈神社、昭和の森分岐、
(14:16)昭和の森駐車場に戻る。

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2013年の難所ヶ滝: 山と音楽とミステリーと