博多湾クルージング ― 2016年09月02日 19時40分57秒
虚空蔵山 ― 2016年09月04日 15時43分58秒
虚空蔵山(こくぞうさん 609m)
3日土曜日は、朝日会の例会で佐賀、長崎の県境にある虚空蔵山に登ってきた。虚空蔵山は、九州百名山の一つで、その山容から「長崎のマッターホルン」とも言われているとか。
台風が近づいているが、民宿を予約しているし天気予報ではまだ間に合うだろう。
登山口は、最も楽な木場登山口から。登山口のすぐ下には、立派なトイレも整備されている。
登山道ははっきりしているが、雨でぬれた蛇紋岩は滑りやすいので慎重に。
15分ほど歩くと、冒険コース(新道)と家族連れコース(旧道)との分岐に出る。
今回は上りに旧道、下りに新道を利用することとした。でも、逆に上りこそ新道、下りに旧道を利用するのがより安全かなと思います。前回登ったのが、もう7年前だったのでどんな様子かすっかり忘れていた。
旧道は、「家族連れコース」と書かれているように、比較的緩やかで歩きやすい道だが、それでも一部分は険しいところもある。
登山口から40数分で虚空蔵山山頂に至る。細長い山頂からの展望は雄大で、大村湾を眼下に、なかなかいい。晴天ならもっとよかったのに。
下山は、往路を戻り、すぐの分岐点から新道「冒険コース」を下る。これがなかな手ごわいコースだ。
樹が繁っているので、左右はそれほど見えないが、左右共にスパッと切れ落ちたナイフリッジを鎖を頼りに下る。かなり慎重になって写真も撮らなかったところだ。
そこを過ぎると、今度は大きな岩の間を上って下る。鎖、梯子などがかかる険しい道で、なるほど冒険コースだ。
まるでインディージョーンズの世界か。おまけにマムシにも出会った。すぐ下のコース脇には、「マムシに注意」の案内があった。
上りよりも下りに時間をとられて登山口に帰り着いた。
(11:01)木場登山口発、 (11:15)新道、旧道分岐、 (11:43)虚空蔵山山頂、昼食、
(12:08)下山、新道冒険コースへ、 (12:52)新道、旧道分岐、
(13:08)登山口に戻る。
下山後は、近くのはさみ温泉「湯治楼(ゆうじろう 600円)」で汗を流し、民宿「美のり窯」に泊まっていつものように麻雀を楽しんだ。麻雀はこのところ三連敗。ついてないなあ。
翌日4日は、台風接近のため早めに宿を出て帰路に就いたが、台風はまだこれからだった。これを書いている午後4時半現在少し風が強くなった程度。
空母いぶき ― 2016年09月06日 21時22分58秒
空母いぶき(かわぐちかいじ 作画)
僕は、漫画は嫌いではないが、ゴルゴ13以外はほとんど買ってまでは読まない。ところが、この「空母いぶき」は、テレビの「そこまで言って委員会」で竹田恒泰氏が触れていたのを聴いて、読んでみたくなった。
僕は、現在の日本の最大の課題は、これから中国とどのように付き合っていくかだと思っているからだ。
かわぐちかいじ氏の漫画は、ずっと以前に国会でも取り上げられたこともあるのだが、今度は尖閣諸島をめぐる中国との攻防を取り上げているというので、興味がわいた。まだ4冊しかでていないので、全部買っても大したことはないので買った。
日本国初の空母が就航し、調査航海に出た隙を狙ったか、中国海軍によって突然与那国島が占領される。目的は尖閣諸島の奪取か。
専守防衛に縛られる日本の自衛隊。
本格的な戦争を防ぐための限定的な緊迫感のある戦闘描写がリアルだ。
この先どのような結末をつけるのか。
ビッグコミック誌では連載中らしいが、単行本は、まだ4巻までしか出ていない。10月28日に第5巻が発売されるとのこと。楽しみだ。
僕は、漫画は嫌いではないが、ゴルゴ13以外はほとんど買ってまでは読まない。ところが、この「空母いぶき」は、テレビの「そこまで言って委員会」で竹田恒泰氏が触れていたのを聴いて、読んでみたくなった。
僕は、現在の日本の最大の課題は、これから中国とどのように付き合っていくかだと思っているからだ。
かわぐちかいじ氏の漫画は、ずっと以前に国会でも取り上げられたこともあるのだが、今度は尖閣諸島をめぐる中国との攻防を取り上げているというので、興味がわいた。まだ4冊しかでていないので、全部買っても大したことはないので買った。
日本国初の空母が就航し、調査航海に出た隙を狙ったか、中国海軍によって突然与那国島が占領される。目的は尖閣諸島の奪取か。
専守防衛に縛られる日本の自衛隊。
本格的な戦争を防ぐための限定的な緊迫感のある戦闘描写がリアルだ。
この先どのような結末をつけるのか。
ビッグコミック誌では連載中らしいが、単行本は、まだ4巻までしか出ていない。10月28日に第5巻が発売されるとのこと。楽しみだ。
一生の間に何人と出逢えるのだろう ― 2016年09月07日 23時50分28秒
今、気に入ってよく聴いているAKB48チーム8の曲です。
歌詞もメロディーも振り付けもとても素朴で可愛らしい。秋元さんはよくこんな歌詞が書けるなあ。
チーム8はAKB48の中のグループで、各都道府県から選出されたメンバーで構成されているのですが、選出当時から数年たって、さすが皆さんの個性が光ってきましたね。
中でも僕が注目しているのが、早坂つむぎ、佐藤栞、小田えりな、人見古都音。皆さんまだとても若いので、これからのAKB48を引っ張っていくメンバーに成長する可能性が高いと思います。
http://www.uta-net.com/movie/197661/
歌詞もメロディーも振り付けもとても素朴で可愛らしい。秋元さんはよくこんな歌詞が書けるなあ。
チーム8はAKB48の中のグループで、各都道府県から選出されたメンバーで構成されているのですが、選出当時から数年たって、さすが皆さんの個性が光ってきましたね。
中でも僕が注目しているのが、早坂つむぎ、佐藤栞、小田えりな、人見古都音。皆さんまだとても若いので、これからのAKB48を引っ張っていくメンバーに成長する可能性が高いと思います。
http://www.uta-net.com/movie/197661/
隠蔽捜査6 去就 ― 2016年09月09日 22時05分31秒
マーラー 交響曲第5番 ― 2016年09月13日 00時10分55秒
マーラー 交響曲第5番 嬰ハ短調
レナード・バーンスタイン指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
僕がこの曲(この曲の一部)を初めて聴いたのは、ベストセラーになったカラヤンの「アダージオカラヤン」というCDを聴いたときです。
話題になっていたCDだったのでなんとなく買って、なんとなく聴いたら、それはとてもとても美しい曲でした。
僕はその映画を見ていないのでよく知りませんが、なんでもヴィスコンティという高名な映画監督の「ベニスに死す」という映画にも使われているとか。
でもその時は、そのまま美しい曲ということで全体を聴くことがなかった。もちろん交響曲第5番のCDも持っていなかったのですが。
改めて5番を全曲通してを聴いたのは、同じくマーラーの交響曲第9番を聴いた後になります。9番の魅力のとりこになり、もっとマーラーを知ろうとマーラーの全交響曲を聴き始めてからのことです。
9番については、また後日書いてみたいと思っていますが。
で、この5番、前回は「クラウス・テンシュテット指揮 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団」のCDについて触れたのですが、今回は一番人気のバーンスタインのCDです。
このCD、一言で言えば、エネルギッシュで壮大ということですかね。第一楽章は「葬送行進曲」なのですが、ショパンのソナタのそれとはまったく感じが違って不気味です。
その中で長大な第3楽章の静けさあるいは平凡な感じは、何を意味しているのか。もしかしたらこの第5番のキーとなっているのかも。
第4楽章は、例の「アダージェット」でひたすら美しい。でも、第9番の美しさとは異質ではないか。なんてことを感じますね。
終楽章の第5楽章は、軽くて明るいです。しかし、高らかに勝利を宣言するかのように終わります。まるでベートーヴェンの第9の終わりのミニチュアみたいに。でも、悪くはないです。
うーん、今夜はちょっとアルコールが過ぎて、何を書いているのかわからなくなってきた。いかんいかん。
いずれにしえも今日聴いてみて、この曲はマーラーの4番までの交響曲とは明らかに変わってきている感じがする。もっと聴きこまないといけないなと思いました。この曲は、できればステレオの音量を上げて聴いたほうがいいと思う。
レナード・バーンスタイン指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
僕がこの曲(この曲の一部)を初めて聴いたのは、ベストセラーになったカラヤンの「アダージオカラヤン」というCDを聴いたときです。
話題になっていたCDだったのでなんとなく買って、なんとなく聴いたら、それはとてもとても美しい曲でした。
僕はその映画を見ていないのでよく知りませんが、なんでもヴィスコンティという高名な映画監督の「ベニスに死す」という映画にも使われているとか。
でもその時は、そのまま美しい曲ということで全体を聴くことがなかった。もちろん交響曲第5番のCDも持っていなかったのですが。
改めて5番を全曲通してを聴いたのは、同じくマーラーの交響曲第9番を聴いた後になります。9番の魅力のとりこになり、もっとマーラーを知ろうとマーラーの全交響曲を聴き始めてからのことです。
9番については、また後日書いてみたいと思っていますが。
で、この5番、前回は「クラウス・テンシュテット指揮 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団」のCDについて触れたのですが、今回は一番人気のバーンスタインのCDです。
このCD、一言で言えば、エネルギッシュで壮大ということですかね。第一楽章は「葬送行進曲」なのですが、ショパンのソナタのそれとはまったく感じが違って不気味です。
その中で長大な第3楽章の静けさあるいは平凡な感じは、何を意味しているのか。もしかしたらこの第5番のキーとなっているのかも。
第4楽章は、例の「アダージェット」でひたすら美しい。でも、第9番の美しさとは異質ではないか。なんてことを感じますね。
終楽章の第5楽章は、軽くて明るいです。しかし、高らかに勝利を宣言するかのように終わります。まるでベートーヴェンの第9の終わりのミニチュアみたいに。でも、悪くはないです。
うーん、今夜はちょっとアルコールが過ぎて、何を書いているのかわからなくなってきた。いかんいかん。
いずれにしえも今日聴いてみて、この曲はマーラーの4番までの交響曲とは明らかに変わってきている感じがする。もっと聴きこまないといけないなと思いました。この曲は、できればステレオの音量を上げて聴いたほうがいいと思う。
作礼山 ― 2016年09月25日 21時31分30秒
作礼山(さくれいざん 887.1m)
24日は、朝日会の仲間たちと佐賀県厳木町と相知町の境にある作礼山に登った。登ったというより山頂付近の散策というべきか。
作礼山は、かっては九州百名山の一山に挙げられていたから、登った方も多いのではないかと思うけれど、現在は百名山からはずされ、山頂キャンプ場も閉鎖されているため、登山者も激減しているのではないだろうか。僕らが歩いた時は、やはり高齢者数人としか出会わなかった。ちなみに僕は今回で2回目になる。
登山口は数カ所あるようだが、腰痛でしばらく登山をしていなかった仲間の復帰登山ということで、一番楽な9合目駐車場からの散策。
駐車場の奥にある登山口から、落ち葉の積もった、車が通れそうな広い緩やかな道をしばらく歩くと、かってジュンサイ池と言われていた池が右手に現れ、右手に登っていくと、簡単に作礼山山頂(西峰)に登ることができる。樹が少し繁っているので展望もそこそこ。
早めの昼食の後、登ってきた道をこんどはまっすぐ進んで、鳥居をくぐり、幅の狭い石段を登れば、今度も楽に東峰に着く。東峰には作礼神社の上宮の石の祠がある。展望がいいということであるが、そこそこ。
下山は、先の鳥居の先を右折してまっすぐ下れば(下るというほど勾配はほとんどない。)、これも簡単に駐車場に戻る。
(10:33)9合目駐車場発、 (10:52)作礼山(西峰)山頂、昼食、
(11:20)山頂発、東峰へ、 (11:30-37)東峰、 (11:50)9合目駐車場に戻る。
汗を流す厳木温泉作用姫の湯に向かう途中、山道の途中で猫の大群(?)がいたので写真に収めた。
宿泊は、小城町の農家民宿「いやしの宿ほのか」で、女将さんの料理と、いつものように麻雀を楽しんだ。
ところが、今回は、ちょっとした事故があり、一時はかなり心配したが、大事には至らず、ひとまず安堵。というのは、仲間の一人が、少し酒に酔ったのか、転んで顔面をコンクリートの地面に打ち付け、顔中血だらけになり、救急車で病院に運ばれたことだ。まあ、数針縫う程度で大事には至らなかったのだけれど、高齢者にありつつある我々は、常に注意をしていなければならないですね。深い山中での事故でなくてよかった。
幻の小城羊羹 ― 2016年09月26日 22時39分29秒

昨日、作礼山に登って小城町の農家民宿に泊まっての帰りに、仲間の運転する車がとある売店の前で停まった。
小城町といえば小城羊羹が名産であるが、なかでも岡本為吉本舗の羊羹は幻の羊羹と言われ、なかなか手に入れるのが難しいとか。その幻の羊羹が置いてあると民宿のご主人から教わったというのだ。
なるほど、置いてありました。僕は羊羹の味はそれほどわからないけれど、好きなお菓子ですよ。それで、話のタネにと思って僕も買って帰りました。まだ食べていないけど、さてどんな味なのかな。
小城町といえば小城羊羹が名産であるが、なかでも岡本為吉本舗の羊羹は幻の羊羹と言われ、なかなか手に入れるのが難しいとか。その幻の羊羹が置いてあると民宿のご主人から教わったというのだ。
なるほど、置いてありました。僕は羊羹の味はそれほどわからないけれど、好きなお菓子ですよ。それで、話のタネにと思って僕も買って帰りました。まだ食べていないけど、さてどんな味なのかな。
歩きつづけて ― 2016年09月27日 23時09分52秒
歩きつづけて
作詞・作曲 長谷川きよし
つい先日のこと、この歌についてふれてきた友人がいた。盲目のシンガーソングライター長谷川きよしの歌だ。
この歌は、大好きな歌で、僕にとってとても思い入れのある歌だ。
皆さんにも是非とも聴いていただきたい。
情感たっぷりなのは録音盤のほうで
https://www.youtube.com/watch?v=9ZH6MxkKf_o
長谷川きよしのギターテクニックはこちら
http://www.uta-net.com/movie/115164/
作詞・作曲 長谷川きよし
つい先日のこと、この歌についてふれてきた友人がいた。盲目のシンガーソングライター長谷川きよしの歌だ。
この歌は、大好きな歌で、僕にとってとても思い入れのある歌だ。
皆さんにも是非とも聴いていただきたい。
情感たっぷりなのは録音盤のほうで
https://www.youtube.com/watch?v=9ZH6MxkKf_o
長谷川きよしのギターテクニックはこちら
http://www.uta-net.com/movie/115164/
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