ネヴィル・マリーナさん死去 ― 2016年10月03日 22時56分20秒

今日の朝刊に、指揮者のネヴィル・マリーナさんが2日に亡くなったと出ていた。モーツァルトを得意とした指揮者で、映画アマデウスの音楽監督でも有名ですよね。
彼の指揮するCDは一枚も持っていなくて、レコードが3枚ありました。3枚ともブレンデルのピアノでモーツァルトのピアノ協奏曲のです。
今夜はマリーナさんの追悼のため、大好きなピアノ協奏曲第20番ニ短調を聴きました。軽やかなモーツァルトではなく、彼のディオニソス的な側面を現した名曲です。
彼の指揮するCDは一枚も持っていなくて、レコードが3枚ありました。3枚ともブレンデルのピアノでモーツァルトのピアノ協奏曲のです。
今夜はマリーナさんの追悼のため、大好きなピアノ協奏曲第20番ニ短調を聴きました。軽やかなモーツァルトではなく、彼のディオニソス的な側面を現した名曲です。
高校の同期会 ― 2016年10月09日 22時20分59秒
由布岳 ― 2016年10月10日 22時00分12秒
三連休の最終日、やっと秋らしい天気に恵まれた。近頃山らしい山に登っていないので、大好きな由布岳に登ろう。由布岳は、先の熊本地震の影響で崩落個所が出て登山禁止になっていたが、どうやら解禁になっているようだ。
そうだ、今まで8回由布岳に登っているが、まだ東登山道は登っていない。由布岳9回目の今回は東登山道だ。やまなみハイウェイの正面登山道の前を別府のほうに下ると、すぐに塚原温泉への分岐があり(猪ノ瀬戸)、そこを左折すると右に鶴見岳西登山口、左に由布岳東登山口がある。駐車場はないから、道路わきに駐車する。
登山口からは、きれいな自然林の中を緩やかに歩く。
あたりが広くなると、登山道がどのように通っているのかわかりにくくなる。テープや黄色のペンキの印が頼りだ。この東登山道は、ここらあたりがとても不安で、霧が出たりすると迷うのではないかと思う。
長い助走から、日向越えを右折し、少しづつ高度を上げる。やがて道がつづら折れになり、その間隔が狭くなると、今度は山の斜面を一直線に登る急な登りになる。
いきなりロープがでてきて全身登山となる。岩場になると、微妙に足の置き場に困り、ちょっと難しい登りも出てくる。汗だくでの30分ほどの岩場全身登山だ。
岩場を登りきると、お鉢めぐりの道と合流するが、東峰へは、まだ気が抜けない。
東峰には、さすがにたくさんの登山者が登っており、山頂から見下ろす雲海に浮かぶ遠くの九重連山はとても美しい。景色に見とれてしばらく休憩。
今度は、マタエに下り、由布岳最高点の西峰を目指す。
障子戸と言われる、立ちふさがる岩の壁を鎖を頼りに蟹の横這いでクリアすれば、目指す西峰はすぐだ。
西峰の山頂で昼食後、お鉢めぐりに。お鉢めぐりは久しぶりなので様子を少し忘れていて、どのように通過するのか迷うところもあった。特にちょうどマタエの真向かいにあたるところは、ミニキレット(北アルプスの大キレットに似て)のようで、慎重になる。
火口の東壁にあたるところの大岩の通過もちょっと難しいところがある。齢をとって体力がなくなった身には堪えた。
東登山道の分岐が現れ、ほっとして下山する。ところが、岩場の下山は、登りより難しい。かなり慎重に下ってくたびれた。それにまたあのわかりにくい道は、神経を使う。晴れていてよかった。
往路を無事下って、登山口に戻った。往復5時間半ではあったが、久しぶりだったのでとても疲れた。
(8:30)東登山口発、 (9:16)日向越、 (10:00)ロープ場、
(10:24)ほぼ垂直な崖に鎖、 (10:38)お鉢めぐりコースと合流、
(10:48-57)東峰山頂、 (11:10)マタエ、 (11:17)障子戸、
(11:30)西峰山頂、昼食、 (11:42)お鉢めぐりへ、
(12:29-37)東登山口への分岐、休憩、
(13:33)日向越、 (14:06)東登山口に戻る。
橋本奈々未引退 ― 2016年10月21日 00時15分25秒
九重、男池からソババッケ ― 2016年10月30日 21時01分01秒
29日土曜日は、仲間たちと九重の男池から黒岳に登る途中にあるソババッケという広場まで山歩きに出かけました。本来なら、黒岳に登るところだが、まあ故障者だらけだから山の散策程度で。一応紅葉も期待していたのですが、山頂のほうは今がピークらしいのですが、ソババッケあたりはまだまだのようで、いまいちでした。
男池園地の入り口です。近くの駐車場は珍しく空いていました。ここで清掃協力金100円を支払って入園します。
男池の湧水は日本百名水に挙げられていて、やや癖があるものの、美味しい。
その周辺にはこのような樹がたくさんあります。
男池湧水池から黒岳のほうにしばらく緩やかに30分ほど登ると、左手にこのような水場があります。「かくし水」と言われていて、雨の少ない時期にはちょろちょろとしか流れていませんが、この水はとても美味しい。あっさりとしたやや甘みのある味わいは、男池湧水のそれより僕は好みです。
ソババッケ辺りの紅葉はこんなものです。まだまだ色づいていない木のほうが多い。
ソババッケから平治岳のほうをみるとこんな感じ。天気のせいもあっていまいちですね。
男池園地入口から片道1時間15分程度の山歩きでしたが、まあ気持ちのいい山歩きでした。
下山後は、長者原の「エトワールくじゅう」に宿泊し、すき焼きと麻雀を楽しんだ。麻雀は久しぶりに快勝。
翌日は、ちょうど開設10周年を迎えて記念行事が行われている「夢吊橋」をちょっとだけ見学。長さ日本一の座を奪われたが、高さはまだ日本一だそうですよ。
最近のコメント