森山良子with九州交響楽団 ― 2019年02月21日 20時51分13秒
昨夜(20日夜)は、仕事の関係で森山良子さんと九州交響楽団とのジョイント公演に行ってきました。会場は、アクロス福岡のシンフォニーホールで、最高のホールです。
森山さんは1948年生まれと僕と同世代ですね。僕らの齢になると、カラオケでもすぐわかるのですが、高音が出しにくくなるし、声に艶が亡くなってくる。ところが彼女はいまだにあのデビュー当時の美しい澄み切った歌声を保っていらっしゃる。本当に努力しているのだなあと感心します。
デビュー曲の「この広い野原いっぱい」から始まって、アンコールの「聖者の行進」まで幅広いジャンルの曲を高音から低温まで完璧に歌い楽しませてくれました。本当に楽しかったです。
でも、惜しいのはスピーカーの音量調整がいまいちで、彼女の歌詞が聞き取りにくかった。よく響くホールの特性もあるのだろうがちょっと残念でした。
しかし、それにしても驚いたのは、10年ぶりに聴いた九響の音が以前に比べて格段に美しくなっていると感じられたことだ。九州交響楽団は、あの素晴らしいシンフォニーホールで鑑賞するに足りる、素晴らしいオーケストラに成長し続けているようです。
森山さんは1948年生まれと僕と同世代ですね。僕らの齢になると、カラオケでもすぐわかるのですが、高音が出しにくくなるし、声に艶が亡くなってくる。ところが彼女はいまだにあのデビュー当時の美しい澄み切った歌声を保っていらっしゃる。本当に努力しているのだなあと感心します。
デビュー曲の「この広い野原いっぱい」から始まって、アンコールの「聖者の行進」まで幅広いジャンルの曲を高音から低温まで完璧に歌い楽しませてくれました。本当に楽しかったです。
でも、惜しいのはスピーカーの音量調整がいまいちで、彼女の歌詞が聞き取りにくかった。よく響くホールの特性もあるのだろうがちょっと残念でした。
しかし、それにしても驚いたのは、10年ぶりに聴いた九響の音が以前に比べて格段に美しくなっていると感じられたことだ。九州交響楽団は、あの素晴らしいシンフォニーホールで鑑賞するに足りる、素晴らしいオーケストラに成長し続けているようです。
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