太宰府政庁跡から四王寺山一周 ― 2019年04月06日 20時29分52秒
いい天気なので近くの山へ桜を観に出かけた。ついでに新元号「令和」の聖地を見学に。
太宰府政庁跡の駐車場は、花見客で満杯なので、太宰府政庁跡の左側の道を少し登ったところに車を停める(臨時駐車場)。そこから自然歩道を歩く。車止めのある所からすぐに右に大原山への古い案内表示があるのでそちらのほうへ。高橋紹運の墓所を経て車道に出て紹運の岩屋城址に出る。
高橋紹運は、戦国武将の中でも特に人気のある柳川の初代藩主立花宗茂の父で、島津との壮烈な戦いで戦死した、この岩屋城主です。ここらへんはNHKで大河ドラマにして欲しいですね。
岩屋城址の桜も美しく咲いていました。
右手に政庁跡が見えます。
また、車道に戻り、車道を少し登れば右手に焼き米ヶ原に出る。ここからはいつもの周回路だ。ここまででそれなりに疲れていたが、まあ一周しなきゃあと頑張る。
焼米ヶ原の桜
大原山で昼食をとり、周回路から左折して小石垣へ。鮎返りの滝をへて百閒石垣の下に出る。ここから野外音楽堂をへて大城山(毘沙門堂)までの登りが、とてもきつい。
百閒石垣下
大城山の山頂(410m=四王寺山最高点)を踏み、周回路を増長天礎石群のほうへ。
礎石群のすぐ手前から大石垣に下る道があり、これが政庁跡へと続く道だ。
大石垣
政庁跡まで戻り、桜の見物
ついでに、新元号「令和」の出典となった万葉集の「梅花の宴」が催された大友旅人の屋敷があったといわれる(確定はしていないらしい。)、坂本八幡宮にお参りして帰りました。
桜はここ二、三日まででしょうね。
(10:58)政庁奥駐車場発、 (11:15)大原山分岐、 (11:43)高橋紹運墓所、
(11:51)岩屋城址、 (12:10)焼米ヶ原、 (12:18)大原山山頂、昼食、
(12:55)小石垣、 (13:03)鮎返りの滝、 (13:07)百閒石垣、
(13:28)野外音楽堂、 (13:49)大城山山頂、 (14:16)大石垣分岐、
(14:21)大石垣、 (14:34)舗装林道、 (14:36)大原山分岐、
(14:49)駐車場に戻る。
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