蒼穹のかなたへ ― 2023年03月02日 00時12分37秒
蒼穹のかなたへ(上・下)(ロバート・ゴダード著 加地美知子訳)文春文庫
同じゴダードの「千尋の闇」を25年前に買ったときに同時に買っていたのを、これもやっと今になって読んだ。書評等では、こちらのほうが「千尋の闇」よりも出来が良くて、面白そうだったのだが、僕はやはり前作のほうが面白かった。
前作と同じようなプロットのうえに、全容がなんとなくわかってしまうような登場人物の配置など、なんだかパターン化しているのを読まされいるようで、そこんとこ嫌だった。
まあ、買っていた本だから読んでしまったという感じで、ゴダードはこれで終わり。
それにしても、ミステリーを読むのが少なくなったなあ。どんなに忙しかった時でも、月に1冊は読んでいたのに、近ごろは年に数冊とは情けない。
同じゴダードの「千尋の闇」を25年前に買ったときに同時に買っていたのを、これもやっと今になって読んだ。書評等では、こちらのほうが「千尋の闇」よりも出来が良くて、面白そうだったのだが、僕はやはり前作のほうが面白かった。
前作と同じようなプロットのうえに、全容がなんとなくわかってしまうような登場人物の配置など、なんだかパターン化しているのを読まされいるようで、そこんとこ嫌だった。
まあ、買っていた本だから読んでしまったという感じで、ゴダードはこれで終わり。
それにしても、ミステリーを読むのが少なくなったなあ。どんなに忙しかった時でも、月に1冊は読んでいたのに、近ごろは年に数冊とは情けない。
審議官 隠蔽捜査9.5 ― 2023年03月10日 23時05分43秒
マイ・ファニー・ヴァレンタイン ― 2023年03月18日 22時36分25秒
マイ・ファニー・ヴァレンタイン
1964年2月12日 ニューヨーク リンカーンセンター
フィルハーモニックホールでのライブ録音
トランペット マイルス・デイヴィス
テナーサックス ジョージ・コールマン
ピアノ ハービー・ハンコック
ベース ロン・カーター
ドラム トニー・ウィリアムズ
超多忙だった仕事も3月16日で一区切りついたし、なによりもオフィスの移転が先延ばしになったのが大きい。少し気持ちの余裕もできたので、ジャズの入門書を読み返していたら、このマイルスの「MY FUNNY VALENTINE MILES DAVIS IN CONCERT」を聴きたくなった。
近ごろは、ジャズもYouTubeで聴きことが多かったのですが、今日はCDで、ちゃんと聴いた。
表題曲を含めて5曲のライブ演奏ですが、どの曲も僕にはとても受け入れやすく、楽しく聴くことができる。特に4曲目の「All blues 」は好きですね。ちゃんとジャズを聴いているという感じの素晴らしいアルバムだと思います。僕は好きですね。
ところで、「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」という曲は、もとはミュージカルの曲で、ヒロインが彼氏の「ヴァレンタイン・ホワイト」君に対して歌う恋の歌だそうです。歌詞の内容は、あばたもえくぼといった感じで、ちょっとおかしいけどずっとそのままでいて、というものでしょうね。
とてもロマンチックな感じの曲で、ジャズスタンダードの名曲として多くのアーティストが歌ったり演奏したりしています。
YouTubeで検索すると、エラ・フィッツジェラルド、サラ・ボーン、カーメン・マークレーの御三家はもとより、シナトラなどの男性歌手のもあり、それぞれ個性があって面白い。でもやはり僕は、大好きなエラ・フィッツジェラルドの歌うのが一番好きですね。
あ、布施明や弘田三枝子のもありましたが、ちょっとーという感じでした。
1964年2月12日 ニューヨーク リンカーンセンター
フィルハーモニックホールでのライブ録音
トランペット マイルス・デイヴィス
テナーサックス ジョージ・コールマン
ピアノ ハービー・ハンコック
ベース ロン・カーター
ドラム トニー・ウィリアムズ
超多忙だった仕事も3月16日で一区切りついたし、なによりもオフィスの移転が先延ばしになったのが大きい。少し気持ちの余裕もできたので、ジャズの入門書を読み返していたら、このマイルスの「MY FUNNY VALENTINE MILES DAVIS IN CONCERT」を聴きたくなった。
近ごろは、ジャズもYouTubeで聴きことが多かったのですが、今日はCDで、ちゃんと聴いた。
表題曲を含めて5曲のライブ演奏ですが、どの曲も僕にはとても受け入れやすく、楽しく聴くことができる。特に4曲目の「All blues 」は好きですね。ちゃんとジャズを聴いているという感じの素晴らしいアルバムだと思います。僕は好きですね。
ところで、「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」という曲は、もとはミュージカルの曲で、ヒロインが彼氏の「ヴァレンタイン・ホワイト」君に対して歌う恋の歌だそうです。歌詞の内容は、あばたもえくぼといった感じで、ちょっとおかしいけどずっとそのままでいて、というものでしょうね。
とてもロマンチックな感じの曲で、ジャズスタンダードの名曲として多くのアーティストが歌ったり演奏したりしています。
YouTubeで検索すると、エラ・フィッツジェラルド、サラ・ボーン、カーメン・マークレーの御三家はもとより、シナトラなどの男性歌手のもあり、それぞれ個性があって面白い。でもやはり僕は、大好きなエラ・フィッツジェラルドの歌うのが一番好きですね。
あ、布施明や弘田三枝子のもありましたが、ちょっとーという感じでした。
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