蒼穹のかなたへ ― 2023年03月02日 00時12分37秒
蒼穹のかなたへ(上・下)(ロバート・ゴダード著 加地美知子訳)文春文庫
同じゴダードの「千尋の闇」を25年前に買ったときに同時に買っていたのを、これもやっと今になって読んだ。書評等では、こちらのほうが「千尋の闇」よりも出来が良くて、面白そうだったのだが、僕はやはり前作のほうが面白かった。
前作と同じようなプロットのうえに、全容がなんとなくわかってしまうような登場人物の配置など、なんだかパターン化しているのを読まされいるようで、そこんとこ嫌だった。
まあ、買っていた本だから読んでしまったという感じで、ゴダードはこれで終わり。
それにしても、ミステリーを読むのが少なくなったなあ。どんなに忙しかった時でも、月に1冊は読んでいたのに、近ごろは年に数冊とは情けない。
同じゴダードの「千尋の闇」を25年前に買ったときに同時に買っていたのを、これもやっと今になって読んだ。書評等では、こちらのほうが「千尋の闇」よりも出来が良くて、面白そうだったのだが、僕はやはり前作のほうが面白かった。
前作と同じようなプロットのうえに、全容がなんとなくわかってしまうような登場人物の配置など、なんだかパターン化しているのを読まされいるようで、そこんとこ嫌だった。
まあ、買っていた本だから読んでしまったという感じで、ゴダードはこれで終わり。
それにしても、ミステリーを読むのが少なくなったなあ。どんなに忙しかった時でも、月に1冊は読んでいたのに、近ごろは年に数冊とは情けない。
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