ふるさと納税 ― 2019年04月17日 22時43分27秒
今日、珍しく自宅にじっとしていたのだが、突然小包が届いた。誰からの物かちょっと見ただけではよくわからなかったが、よく見ると泉佐野市からのお礼品だ。
えーっつ!僕はふるさと納税なんかしていないよ。なんかの間違いだろうと送り状の下のほうまでよくみたら、娘婿の名前があったので納得した。
でっかいサーロインステーキが二枚、いったいいくら納税すればこんなものくれるのか。まあ、肉食人間の僕にとってはありがたいものだが。
が、しかしである。僕はこのシステムには、感心しない。本来のふるさと納税の趣旨に反しているし、税金がこんな形で使われるのはもってのほかであると思う。収められた税金は、もっと公共的なものに使われるべきで、個人に還元されるべきではない。しかも納税者本人に還元されるなんてとんでもない話だ。極端に言えば、その分脱税しているのと同じではないだろうか。総務省が怒って制度を変えようとするのは当たり前だ。
と言っても、いただいたものはありがたく食べさせてもらいます。どうもありがとう。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://yamanamiharuka.asablo.jp/blog/2019/04/17/9061120/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。


コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。