クルトガダイブ2024年07月13日 22時45分56秒

クルトガダイブ
今日午前中は、梅雨の合間の晴れ間がのぞく、まあまあの天気だったので、久しぶりに裏山の四王寺山に登った。蒸し暑い中の山登りはとてもきついのだけど、やはり登るのは楽しい。できれば涼しい高山に登りたいものだ。
 登っている途中に、復古堂という天神新天町の文房具屋から電話があって、「クルトガダイブ」が入荷したと知らせてくれた。「クルトガダイブ」は、三菱鉛筆から発売されているシャープペンシルで、独特の自動芯だし機構を備えた面白いシャープペンシルだ。ネットで人気商品になっていて、Amazon等で検索しても定価では買えない。定価は、5500円なのだが、たいてい1万円以上で売っている。
 僕も筆記具には興味があって、万年筆とかボールペンとかにもこだわりがある。この「クルトガダイブ」も買いたいと思ったが、福岡市内のめぼしい文具屋さんでは、いつも欠品状態だ。たまに入荷してもすぐに売れてしまうし、いつ入るかわからないから予約もできない状態だった。
 今月5日、たまたま立ち寄った新天町の文具店「復古堂」では、すんなりと予約ができて、もう今日には購入できたというわけだ。
 たかだかシャープペンシルで、驚異的な抜群な書きやすさということでもないけれど、まあ、こういった感心するシャープペンで遊ぶのも一興です。

 僕の若いころの仕事では、まだパソコンなどなく、大量に資料を作るには、当初はガリ版刷りしかなく、だいぶ後になってから鉛筆書きしたものをコピーするという方法が長く続いたので、シャープペンシルは必須の仕事用具だった。そのころ一番使ったシャープペンシルは、なんだったか忘れてしまったが、最後はドクターグリップだったと覚えている。それからクルトガがでてからは、クルトガを愛用しているので、その最高峰がでたので、買ってみたということです。クルトガメタルももちろん持っています。こちらも現在欠品の店が多いようですが。
 あ、自動芯だし機構つきのシャープペンは、パイロットの「S30」も買ってみたけれど、こちらは持ったり眺めたりするには最高なのだけど、書くときに、ちょっとだけ紙との擦れ感があるのでね。でも使っているうちにだんだん気にならなくなってけど。