古処山のオオキツネノカミソリ ― 2008年08月02日 21時18分03秒
古処山(こしょさん 859.5m)
先週は、井原山に見に行ったオオキツネノカミソリは、「花の百名山」の古処山では今年はどうかと気になったので登った。やはりここも例年より少ないようだ。今年はどうやら裏年にあたるのであろう。来年を期待したい。
暑い中、地元の秋月中学の鍛錬登山が行われており、中学生が元気に登っていた。
時間が早いので、準備した昼食はとらずにそのまま馬攻めのほうから八丁越を経て、だんご庵のほうに下山。だんご庵は、涼を求めたファミリー多数で賑わっていた。名物のところてんが美味しそうだった。
本日も、ヘビ一匹と遭遇。
(8:55)秋月キャンプ場下駐車場、 (10:18-24)古処山山頂、
(11:30)だんご庵、 (11:38)駐車場に戻る。
先週は、井原山に見に行ったオオキツネノカミソリは、「花の百名山」の古処山では今年はどうかと気になったので登った。やはりここも例年より少ないようだ。今年はどうやら裏年にあたるのであろう。来年を期待したい。
暑い中、地元の秋月中学の鍛錬登山が行われており、中学生が元気に登っていた。
時間が早いので、準備した昼食はとらずにそのまま馬攻めのほうから八丁越を経て、だんご庵のほうに下山。だんご庵は、涼を求めたファミリー多数で賑わっていた。名物のところてんが美味しそうだった。
本日も、ヘビ一匹と遭遇。
(8:55)秋月キャンプ場下駐車場、 (10:18-24)古処山山頂、
(11:30)だんご庵、 (11:38)駐車場に戻る。
古処山のツゲとオオキツネノカミソリ ― 2008年08月02日 21時21分53秒
古処山は、ツゲの原生林で有名です。その緑に、オオキツネノカミソリのオレンジ色がとてもよく映えていました
弾き語りパッション ― 2008年08月04日 00時19分52秒
「世界遺産ディスク ワルターの田園」を買うついでに、気になっていた井上陽水のライブCD「弾き語りパッション」を買った。
田園のほうは、さておき、陽水のCDのほうは、思っていたほどのものではなかった。ライブツアーでのいいとこどりで、ファン待望のCD化だとの評判だったので。
ギターのシンプルな伴奏はとても美しくていいし、歌も何曲かは素晴らしいものがある。ゴールデンベストと聞き比べても面白いし、ライブなりのよさが出ているともいえる。
が、しかしである。陽水のあの独特の癖のある発音がもろに出ていていやらしく聞こえるところが多々あるのだ。それに、3000円は少し高い。なにせ世界遺産が1600円で買えるのだから。
まあ、陽水ファンであることには変わりはないけれど。
田園のほうは、さておき、陽水のCDのほうは、思っていたほどのものではなかった。ライブツアーでのいいとこどりで、ファン待望のCD化だとの評判だったので。
ギターのシンプルな伴奏はとても美しくていいし、歌も何曲かは素晴らしいものがある。ゴールデンベストと聞き比べても面白いし、ライブなりのよさが出ているともいえる。
が、しかしである。陽水のあの独特の癖のある発音がもろに出ていていやらしく聞こえるところが多々あるのだ。それに、3000円は少し高い。なにせ世界遺産が1600円で買えるのだから。
まあ、陽水ファンであることには変わりはないけれど。
北島さんは立派ですね ― 2008年08月12日 23時35分03秒
暑くて、嫌な毎日が続く。大事な用事もたくさん入ってくるし、ゆっくりと音楽を聴いたり、ミステリーを読む時間がとりにくい。
明日から5連休だけど、もういろんな用事が入っていて、どうなることか。
それにしても北島さんは、よくやったね。立派です。
明日から5連休だけど、もういろんな用事が入っていて、どうなることか。
それにしても北島さんは、よくやったね。立派です。
黒岳(九重) ― 2008年08月15日 22時42分14秒
黒岳(くろだけ 1587m)
黒岳は、九重山群の一番東にある山で、複数のピークを持つ複式火山だそうである。一般的には、そのピーク群のうち天狗(1556m)と高塚(最高点 1587m)を併せて登るのを黒岳登山と言っているようだ。九州の山のうちでは、私のとても好きな山の一つである。
登山口のある男池(おいけ)園地の側に駐車場があり、休日にはたくさんの車が停まっている。男池園地は、百年前に阿蘇や九重山群に降った雨が湧き出している男池(日本百名水)を中心に自然林と清流からなるとても綺麗な自然公園である。山に登らない人でも一度は訪れたくなるいいところである。
入り口で、清掃協力金100円を払い入園し、男池の向こうから登山道に入る。九州の山にはほとんど残っていないと言われる自然林がここにはあり、緑がとても綺麗である。
わずかに登ると「かくし水」と言われる水場がある。男池の水に比べると硬質ではあるが、とても冷たくて美味い。喉を潤し先を急ぐ。
登山口から50分ほどで、「ソババッケ」と呼ばれる湿地に出る。雨が多いときは一面が水溜りとなる。10年ほど前は、湿地帯には、緑の木はほとんど生えてなく、涸れた木立が幽玄な雰囲気をかもしていたが、今日はすっかり低木や大きな草が茂り、全く違った感じになっていた。
さらに緩やかに登ると、「奥ぜり」と呼ばれる山間(黒岳と大船山の間)を登る岩だらけの道になる。この道が苦手である。滑りやすく足の置き場が決めにくくとても疲れる。この道と佐賀・長崎県境の多良岳・経が岳の縦走路がなんだか感じが似ていて、苦手な道だ。
アップダウンを一時間ほどすると、「風穴」という大きな岩が重なり合った地形に出る。昔は、その中の一つの穴には万年雪が融けずに残っていて天然の冷蔵庫として利用されていたらしいが、もう10年ほど前から雪は見えなくなったようだ。今日もひんやりとしていたが雪は見えなかった。
いよいよここから左折して、黒岳の急斜面に取り付く。ガレ場の急坂にはロープが張ってあるが、うっかりすると落石を起こしてしまいそうで、登山者が多いときはとても気を使う道である。
木の根や枝などにつかまりながら全身を使った登りとなる。40分ほどの登りであるが、蒸し暑さの中で、ヘトヘトになる。やはり夏場の急登は堪えます。
天狗別れを右に少し下ると眼前に大岩が積み重なった天狗のピークが見え始める。赤ペンキの目印を頼りに岩場に取り付く。15分くらいの岩場登りである。槍の穂先ほどの厳しさはないけれど、滑りやすくて慎重に登る必要がある。
ピークには、天狗1556とペンキで書かれた大岩があり、その上に立つことができる。眼前には最高点の高塚や大船山の威容を見ることができるし、翻れば祖母傾の山群を遠くに望むことができる。
天狗別れの戻り、20分弱の登りで、黒岳最高点の高塚に達するが、樹木が茂る狭いピークはそれほどの魅力はない。登ってきた天狗が正面に見ながら、定番冷やし中華の昼食とする。
下山は、前岳を経て白水鉱泉のほうを考えていたが、疲れがひどいようだったので、往路を戻ることとした。案の定、風穴の手前で足がつり始めた。痛くて一歩も歩けない。その場に立ったまま息をつめて堪える。幸いなことに5分ほどで、傷みがとれ歩くことができるようになって事なきをえたが、不安材料ができた。
苦手な歩きにくい「奥ぜり」をゆっくりゆっくり歩き、ソババッケからかくし水まで着いた時には、やっと安心できて、スピードを上げたが、その後足はなんともなかった。
ペットボトルに男池の水をつめ、日本一美味い(と僕が勝手に思っている)牧場の牛乳とアイスクリームを食べ、九重星生ホテルの温泉「山恵の湯(800円)」で汗を流して帰路に着く。
(9:40)男池園地駐車場発、 (10:04)かくし水、
(10:28)ソババッケ、 (11:18)風穴、 (12:06)天狗別れ、
(12:26)天狗岩山頂、 (12:47)天狗別れ、
(13:03)高塚山頂、昼食、 (13:20)下山開始、
(14:05)風穴、 (15:08)ソババッケ、
(15:34)かくし水、 (15:50)男池、
(16:00)男池園地駐車場
黒岳は、九重山群の一番東にある山で、複数のピークを持つ複式火山だそうである。一般的には、そのピーク群のうち天狗(1556m)と高塚(最高点 1587m)を併せて登るのを黒岳登山と言っているようだ。九州の山のうちでは、私のとても好きな山の一つである。
登山口のある男池(おいけ)園地の側に駐車場があり、休日にはたくさんの車が停まっている。男池園地は、百年前に阿蘇や九重山群に降った雨が湧き出している男池(日本百名水)を中心に自然林と清流からなるとても綺麗な自然公園である。山に登らない人でも一度は訪れたくなるいいところである。
入り口で、清掃協力金100円を払い入園し、男池の向こうから登山道に入る。九州の山にはほとんど残っていないと言われる自然林がここにはあり、緑がとても綺麗である。
わずかに登ると「かくし水」と言われる水場がある。男池の水に比べると硬質ではあるが、とても冷たくて美味い。喉を潤し先を急ぐ。
登山口から50分ほどで、「ソババッケ」と呼ばれる湿地に出る。雨が多いときは一面が水溜りとなる。10年ほど前は、湿地帯には、緑の木はほとんど生えてなく、涸れた木立が幽玄な雰囲気をかもしていたが、今日はすっかり低木や大きな草が茂り、全く違った感じになっていた。
さらに緩やかに登ると、「奥ぜり」と呼ばれる山間(黒岳と大船山の間)を登る岩だらけの道になる。この道が苦手である。滑りやすく足の置き場が決めにくくとても疲れる。この道と佐賀・長崎県境の多良岳・経が岳の縦走路がなんだか感じが似ていて、苦手な道だ。
アップダウンを一時間ほどすると、「風穴」という大きな岩が重なり合った地形に出る。昔は、その中の一つの穴には万年雪が融けずに残っていて天然の冷蔵庫として利用されていたらしいが、もう10年ほど前から雪は見えなくなったようだ。今日もひんやりとしていたが雪は見えなかった。
いよいよここから左折して、黒岳の急斜面に取り付く。ガレ場の急坂にはロープが張ってあるが、うっかりすると落石を起こしてしまいそうで、登山者が多いときはとても気を使う道である。
木の根や枝などにつかまりながら全身を使った登りとなる。40分ほどの登りであるが、蒸し暑さの中で、ヘトヘトになる。やはり夏場の急登は堪えます。
天狗別れを右に少し下ると眼前に大岩が積み重なった天狗のピークが見え始める。赤ペンキの目印を頼りに岩場に取り付く。15分くらいの岩場登りである。槍の穂先ほどの厳しさはないけれど、滑りやすくて慎重に登る必要がある。
ピークには、天狗1556とペンキで書かれた大岩があり、その上に立つことができる。眼前には最高点の高塚や大船山の威容を見ることができるし、翻れば祖母傾の山群を遠くに望むことができる。
天狗別れの戻り、20分弱の登りで、黒岳最高点の高塚に達するが、樹木が茂る狭いピークはそれほどの魅力はない。登ってきた天狗が正面に見ながら、定番冷やし中華の昼食とする。
下山は、前岳を経て白水鉱泉のほうを考えていたが、疲れがひどいようだったので、往路を戻ることとした。案の定、風穴の手前で足がつり始めた。痛くて一歩も歩けない。その場に立ったまま息をつめて堪える。幸いなことに5分ほどで、傷みがとれ歩くことができるようになって事なきをえたが、不安材料ができた。
苦手な歩きにくい「奥ぜり」をゆっくりゆっくり歩き、ソババッケからかくし水まで着いた時には、やっと安心できて、スピードを上げたが、その後足はなんともなかった。
ペットボトルに男池の水をつめ、日本一美味い(と僕が勝手に思っている)牧場の牛乳とアイスクリームを食べ、九重星生ホテルの温泉「山恵の湯(800円)」で汗を流して帰路に着く。
(9:40)男池園地駐車場発、 (10:04)かくし水、
(10:28)ソババッケ、 (11:18)風穴、 (12:06)天狗別れ、
(12:26)天狗岩山頂、 (12:47)天狗別れ、
(13:03)高塚山頂、昼食、 (13:20)下山開始、
(14:05)風穴、 (15:08)ソババッケ、
(15:34)かくし水、 (15:50)男池、
(16:00)男池園地駐車場
男池(おいけ) ― 2008年08月15日 22時45分01秒
男池の噴出口は2メートルくらいか。水は、やや硫黄分があるような感じで、とろっとしており、重たい水だと思う。癖があるが、僕はとても好きで、美味しいと思います。たくさんの人が水を汲みにきています。
天狗岩 ― 2008年08月15日 22時46分15秒
天狗岩は、黒岳の複数のピークの一つ。大きな岩が重なり合ったピークで、岩の上や間をぬって登ります。ちょっと危険な登りで、初心者はベテランと一緒のほうが無難です。冬場には、樹氷がとても綺麗に岩場を覆います。
麻雀大会と餃子 ― 2008年08月17日 21時24分58秒
昨日は、朝日会の臨時麻雀大会だった。
正午に久留米六角堂の大栄ラーメン店に集合。人気メニュー「ホルモンセット」で腹ごしらえして、「紳士クラブ」で麻雀大会。
といっても賞はなし。生ビールのグラスを重ねながら、淡々と麻雀を打って、夕方からは懇親会。
会場は、夏目雅子似の美人ママが評判の餃子屋とする。店の名前を失念してしまった。残念ながら、お目当てのママは、休み。それでも一口餃子が生ビールに合って、とても美味しかった。
八月の朝日会は、来週に糸島半島で海水浴キャンプと決定。クラゲが多そうで嫌だなあ。それに日焼けしたら、もうなかなか元に戻らずにシミになるし。
行きがけに、本屋でフロスト警部シリーズの新作が出ていたので買い込んだが、なかなか読む時間がとれない。上下二冊のミステリーはちょっと長すぎだよ。
正午に久留米六角堂の大栄ラーメン店に集合。人気メニュー「ホルモンセット」で腹ごしらえして、「紳士クラブ」で麻雀大会。
といっても賞はなし。生ビールのグラスを重ねながら、淡々と麻雀を打って、夕方からは懇親会。
会場は、夏目雅子似の美人ママが評判の餃子屋とする。店の名前を失念してしまった。残念ながら、お目当てのママは、休み。それでも一口餃子が生ビールに合って、とても美味しかった。
八月の朝日会は、来週に糸島半島で海水浴キャンプと決定。クラゲが多そうで嫌だなあ。それに日焼けしたら、もうなかなか元に戻らずにシミになるし。
行きがけに、本屋でフロスト警部シリーズの新作が出ていたので買い込んだが、なかなか読む時間がとれない。上下二冊のミステリーはちょっと長すぎだよ。
タモリさんの「赤塚弔辞」 ― 2008年08月20日 00時58分45秒
タモリさんが赤塚不二夫さんの葬儀で読んだ弔辞は、やはり白紙だったことが判明したと報じられている。まあ、8分間もよどみなくすらすらと立派な弔辞を読み上げたものだと感心するのだが、ギャグとしてのオチもすごい。
オチの内容は、こちら
http://www.j-cast.com/tv/2008/08/19025331.html
オチの内容は、こちら
http://www.j-cast.com/tv/2008/08/19025331.html
小学校の同窓会 ― 2008年08月25日 00時23分02秒
昨日23日は小学校の同窓会だった。還暦同窓会ということです。恩師にも参加いただいて、恩師の喜寿も併せてお祝いしました。
小学校の同窓会は、ここ数年毎年続けていますが、顔ぶれはだいたい決まってきました。参加できる者は、いろんな意味で幸せ者だと思います。
小学校の同窓会は、ここ数年毎年続けていますが、顔ぶれはだいたい決まってきました。参加できる者は、いろんな意味で幸せ者だと思います。
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