山と音楽とミステリーと

　今年になって、いろいろと書きたいことはたくさんあるが、まずはテレビドラマのこと。

　1月14日から始まったＴＢＳ系の日曜劇場「さよならマエストロ」というテレビドラマです。あらすじは多分想像がつくようなもので特別なことはないと思うのですが、音楽が題材にあると、これがなかなかいい。
　話の中に音楽が流れると、やはり感情が刺激されて、やたらと涙が出てくる。いいドラマですね。

　主演の西島秀俊さんは、もともと好きな俳優さんだし、娘役の芦田愛菜さんは、なかなか魅力的ないいひとです。
　芦田愛菜さんは、今年から慶応大学法学部政治学科に進学された才女で、いろんなインタビューなんかの受け答えなんかを聴いていても、とても聡明な人のようです。容姿は普通だと思うのですが、聡明さが彼女を光らせている。僕はとても好きです。結婚するなら彼女みたいな人がベストだと思います。

　そんな彼女が西島さんと絡むシーンは、どこかコメディ的なところもあり、楽しく観ることができています。東京音楽大学の協力の下、制作されているようで、音楽ドラマとしても楽しめるいいドラマです。