珈琲店タレーランの事件簿2 ― 2013年05月22日 23時22分45秒

珈琲店タレーランの事件簿2「彼女はカフェオレの夢を見る」
岡崎琢磨 著(宝島社文庫)
やはり出ましたね、第二弾が。一作目がよく売れたそうだから、やはり二作目ですよね。書店に大量に置いてあったので、こちらもやはり買いました。
前作に続き、今回も恋愛風味の軽いタッチのミステリーです。前作では、主人公二人の関係がなんとなく発展しそうな感じで終わっていたので、どういうふうになっているのかも気になって読みたくなったのです。
恋愛風味ですが、きちんとした本格物ミステリーに入るのではないかな。ちいさな事件の謎を解きながら、全体の謎を追っていくというのは、前作と同じスタイルか。
今回は、かなりきめ細かく書いてあり、いい出来ではないでしょうか。騙されて思わずにやりとしたり、すごい殺人が起こるわけでもありませんが、先が気になる面白い作品でした。
岡崎琢磨 著(宝島社文庫)
やはり出ましたね、第二弾が。一作目がよく売れたそうだから、やはり二作目ですよね。書店に大量に置いてあったので、こちらもやはり買いました。
前作に続き、今回も恋愛風味の軽いタッチのミステリーです。前作では、主人公二人の関係がなんとなく発展しそうな感じで終わっていたので、どういうふうになっているのかも気になって読みたくなったのです。
恋愛風味ですが、きちんとした本格物ミステリーに入るのではないかな。ちいさな事件の謎を解きながら、全体の謎を追っていくというのは、前作と同じスタイルか。
今回は、かなりきめ細かく書いてあり、いい出来ではないでしょうか。騙されて思わずにやりとしたり、すごい殺人が起こるわけでもありませんが、先が気になる面白い作品でした。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://yamanamiharuka.asablo.jp/blog/2013/05/22/6819052/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。