黒髪山2021年06月06日 22時11分00秒

黒髪山(くろかみざん 516m)
「黒髪山(くろかみやま)は、佐賀県武雄市と同県西松浦郡有田町の市町境にある標高516mの山である。新日本百名山及び九州百名山の一つ。(Wikipedia)」
 今日の休みもまあまあの天気だ。そうだ黒髪山に登ろう。
 九州の山の、僕の大好きなベスト10にはいっているのに、もう20年も登っていない山が、黒髪山だ。Wikipediaでは「くろかみやま」としているが、他のガイドブックには「くろかみざん」としてるものが多い。どこに尋ねたらいいのかわからないからどちらなのか確認していない。
 好きな理由は、まあ名前がいい。今の僕には憧れの名前だ。ははは。
 それに低山で登りやすい割には、山登りのいろんな楽しみが詰まっている山だ。登り初めの美しい渓流。中腹の自然林の美しさ。そして山頂部分の岩登り。近くならもっと何度も登っていただろう山です。ちなみに黒髪山は、森林文化協会が朝日新聞社といっしょに選定した「21世紀に残したい日本の自然100選」にも選出されています。それに鎮西為朝の大蛇退治伝説など、古くからの言い伝えがいろいろあるそうです。「黒髪」にも何やら怪しい伝説が。
 今回も、竜門ダムの奥にある竜門山の家から登る。管理棟の右の広場を奥に進んでも行けるのだが、管理棟の前に表示してあるように左手に進み橋を渡って案内板の通りに進む。この道はかなり遠回りになるのだが、案内板がこちらを指示しているのは途中の石窟に安置されている仏の前を通るからだろうか。広場を突っ切るよりも4、5倍の距離を歩く。

登山口

石窟に安置された仏
石窟
 

綺麗な渓流

 石窟の前を通り、橋を渡れば広場から来た九州自然歩道に合流して、そのまま見返峠の方に進む。美しい渓流に沿った自然歩道は、歩きやすい道だが、湿っていて滑りやすい。

自然歩道へ

 巨大な岩の横を歩く
巨大岩壁の横を歩く

 峠の手前10分くらいは急な登りが続き、本コースでは一番疲れやすいところではある。

見返峠
見返峠

 見返峠を右に進むとすぐに「雌岩」への分岐があり、雌岩のほうに行く。痩せ尾根を進むと、すぐにゴジラの頭のようなゴツゴツした岩峰のてっぺんに出る。岩の先と、左右は断崖絶壁で足がすくむ。長居は無用と分岐に引き返して黒髪山のほうへ。

雌岩のトップ1
雌岩のトップ

雌岩のトップ2
雌岩のトップ2


仏

 本格的な登りとなってしばらくで大きな岩壁に突き当たる。

岩壁に突き当たる

多分、天童岩の基部になるところだろうか。右に巻いて高度を上げる。本コースのハイライトで、ちょっと危険な感じの鎖場だ。

鎖場


鉄板を渡る

 鎖、梯子、鉄板で岩場を登れば、天童岩の肩に出て、そこを左奥に痩せた岩尾根をちょっとで最後の鎖場に出る。

いよいよ山頂へ


山頂直下

 滑らないように注意して登れば天童岩のてっぺん、黒髪山の山頂に出る。

黒髪山山頂


ごつごつの山頂


ごつごつの山頂
 
 山頂はキングコングの頭かな。ごつごつしていて狭いけれど、それは360度の展望だ。竜門ダムは尾根に隠れて見えないけれど、有田ダムや青螺山や夫婦岩など、素晴らしい眺めだ。

山頂から青螺山方面

 軽く昼食をとって、下山は往路を下った。やはり、とてもいい山だと思った。
(9:15)家を出る。太宰府から波佐見有田まで高速道路利用。
(11:18)竜門山の家から登山開始、 (11:33)石窟の仏、 (11:36)自然歩道と合流、
(12:09)見返峠、 (12:17)雌岩分岐、 (12:19)雌岩、 (12:46)鎖場、
(12:52)山頂直下の鎖場、 (12:54)黒髪山山頂(天童岩頂上)、
(13:11)下山、 (13:37)見返峠、 (14:12)管理事務所駐車場に戻る。

カエルがたくさん登っていました2021年06月12日 21時26分51秒

宝満山(ほうまんざん 830m)182回目
 カエルの登山が有名になった宝満山ですが、僕はまだ一度もお目にかかったことがない。前回は探しながら登ったが、見つけることができなかった。
 今日は、午前中まで雨が降っていた。こんな日ならカエルも登りやすいだろうと僕も午後から宝満山に登ることとした。

 正面登山道の登り初めにはこんなところも
正面登山道

 ザックに雨具とペットボトル2本の水をいれて登山。池の下に駐車して登り始める。休堂跡の水場付近から、蜘蛛の子を散らすように登山道の上を動き回る小さな生き物が目に入るようになる。最初は蜘蛛だとおもったが、よくみるとこれがヒキガエルの子でした。大きさは1センチ未満くらいです。ピョンピョンはねながらたくさん登っていました。これでは意識しないで登っていたら踏みつぶす恐れがある。今日の時点では、百段がんぎの少し下あたりまで登ってきているようですが、うむ、山頂までたどり着くのは1万分の1くらいだとか。

わかるかな。中央部の葉っぱに乗ったヒキガエル
いたよ、ヒキガエル

上の写真の拡大
拡大写真

薬箱の置いてあるところにもたくさんいた。これもわかりにくい。
数匹います

石の上にも
ここにも


珍しく人気の少ない山頂
人の少ない山頂

 蒸し暑くて脱水症状になるくらいきつい登山だったが、噂のヒキガエルに会えて満足。
 しかし、登山は注意しなくてはならない。山頂直下、馬蹄岩の上付近で中年の男性が転倒して右足を骨折したらしく横たわっていた。救助を要請したらしく、筑紫野消防署の救助隊が駆けつけて介抱していた。

馬蹄岩の上あたりです。消防隊員が介抱していました。
遭難者を介抱する消防隊員

 僕も山岳保険には入っているが、低山とはいえ登山にはいつもあるリスクだけに用心して登らないといけない。特に下山時は足腰が疲れていて滑って転倒ということがよくある。梅雨時は地面が湿っているのでなおさらだ。慎重な歩行が必要だと自戒しながら下山したが、あっという間に滑りこけて左腕を軽く擦りむいた。
(12:45)池の上に駐車して登山開始、 (13:02)林道終点、
(14:00)閼伽の井、10分休憩、 (14:16)中宮跡、 (14:37)宝満山山頂、
(14:51)下山、往路を下る、 (16:09)駐車場所に戻る。


ブラームス ヴァイオリンソナタ第1番 雨の歌2021年06月13日 20時57分25秒

 このヴァイオリンソナタ「雨の歌」は、梅雨の時期だからというわけではなく、たまたまYouTubeでデュメイとピリスの演奏を見かけて、この二人のはまだ聴いたことがなかったので、ダウンロードして聴いた。

 もともと大好きなヴァイオリンソナタなので、この頃毎日のように聴いている。僕の持っているCDは、シェリングとルービンシュタインので、これは巨匠ルービンシュタインのピアノが主張しすぎているようで、ちょっとうるさく感じることもあるので、しょっちゅうは聴けない。
 ダウンロードしたデュメイのは、まあ、均衡がとれているように思えるので、毎日、寝る前に聴いているということだ。

 「雨の歌」というのは、第3楽章にブラームスの歌曲「雨の歌」の旋律が使われているからだそうですが、いまだにその歌曲「雨の歌」は聴いたことがない。でもこのヴァイオリンソナタの第2楽章も、もちろん第3楽章もとても柔らかくて美しい。

 NHKEテレの「クラシックTV」で、先日取り上げられていて、これはブラームスが名付け親になったクララ・シューマンの第8子が、早世したときに慰めるために作曲したとのことです。

福岡市民の森 油山2021年06月20日 21時36分21秒

油山(あぶらやま 597m)
 今日もまあまあの天気なので山に登る。遠出はせずに、これも20年ぶりに福岡市民の森のある油山に出かける。今日急に思いついたので、下調べは全くなし。20年前に油山観音近くから登ったので、一応車でそこを目指す。
 油山観音は着いても駐車場がよく解らなかったので、市民の森管理事務所に車を置いて登ろうかと先に進む。管理事務所への道は、なんと途中で閉門されていた。コロナ禍のためだと書いてある。仕方がないので手前に路上駐車。既にたくさんの車が停めてある。

閉門中の管理棟への道路

 さて、これからが山頂までどう進んだらいいのかさっぱりわからないので、あちこちに立ててある案内看板頼りに進むこととする。まず閉門中の門の横をすり抜けて舗装道路を進む。途中から歩行者用にショートカットの石段が駐車場まで2カ所あるのでそこを登る。

全く車のない駐車場
一台の車も停まっていない駐車場

 管理事務所の駐車場は、三段になっていて、いずれも左横の階段を登っていくと管理事務所の立派な棟にでる。棟を右手に道路を進むと登山道(遊歩道)がある。いくつも入り口があって、多分どこを登っても同じところに出るのであろうが、変に入り組んでいてわかりにくい。途中でわからなくなり何度も行ったり来たりした。結局60番の入り口を入り道なりに登れば吊橋の横に出るようだ。

登山口?

 コンクリートで基礎が固められた立派なつり橋は、姫ヶ淵と言われる渓谷(?)に架けられていて、渡ればこれもまた立派なトイレの横を通り、本格的な登り道となる。ここら辺からは、山頂への案内表示もやや解り易くなってくる。

吊橋1

 
吊橋2

きつい登り
整備されているけどきつい登り

 低山とはいえ、結構急な道を息を切らしながら登ること50分くらいで、油山の山頂に着く。山頂からは能古島や志賀島方面の展望がよく、福岡ドームやタワーなども見ることができた。
 油山山頂
油山山頂

山頂からの展望
山頂からの展望

 軽く昼食をとり、下山は往路を下る。本当は下山は妙見岩から油山観音のほうに下り、今が盛りのアジサイ谷を観たかった(20年前に登った時に登山者から教えていただいた記憶がある。)のだが、地図を下調べしていなかったので、今回は往路を下った。

アジサイの多い山道
アジサイ

こんな毒々しいキノコ(霊芝?)も
霊芝?

登りには通り過ぎた途中に元の瀧へ
元の瀧へ

元の瀧(ナメ滝のようです)
元の瀧

これも登りには気づかなかっタイサンボクの花(20センチくらいの大輪)
タイサンボクの花

(10:56)閉門中の近くに駐車、登山開始、 (11:20)市民の森管理棟、
(11:39)吊橋、 (12:27)山頂、片江展望台分岐、 
(12:25)油山山頂、昼食、 (12:43)下山、往路を下る、
(13:39)元の瀧、 (13:43)駐車場所に戻る。


1回目のワクチン接種2021年06月26日 20時49分56秒

 本日、やっと1回目のコロナワクチンの接種を受けました。
 5月中旬の接種券が届いた翌日に予約申し込みしたけど、もう既に空いている日は7月2日が一番早い日だった。
 ニュースでは全国的には、若い人への接種が行われ始めているのに、当市は遅いなあと思っていたのですが、特急の回覧板で予約変更のお知らせが回ってきたので、昨日変更して急に今日になりました。
 午前11時過ぎにワクチンを打って、今現在(午後9時)は、打った腕の周辺がちょっと凝っていて、押さえると少しだけ痛いと感じる程度です。インフルエンザのワクチンも打ったことはなかったのですが、まあ、今回は重症化しないとの効能を信じて打ってみました。
 マスクなしで生活できて、仲間たちとの語らいも自由にできる日が一日でも早く来るといいなと思っています。
 それにしても、東京での感染者数がまた増えてくる傾向にあるようで心配です。オリンピック大丈夫なのかな?

ショパン 舟歌2021年06月28日 00時07分44秒

ショパン 奇蹟の一瞬
 コロナワクチン接種時の問診した医者(多分)は、翌日の登山は全く構わないと言ってくれたが、なんとなく今日はおとなしくしておこうと思った。梅雨にしては今日もいい天気だったのだけど、そういうわけで、今日は読書と音楽鑑賞の日。
 ミステリーは、短編集「サム・ホーソンの事件簿Ⅰ」を読み始め、それに集英社新書「人新生の「資本論」」を並行して読み始めた。読書にきつくなってくると、クラシック音楽、ピアノがいいだろう。そこで、ショパン。
 雑誌「音楽の友」が3年おきに実施している読者アンケートの今年4月号では、あなたが好きなピアノ独奏曲でベートーヴェンの「月光」の次2位にランクインしているのがショパンの「舟歌」です。同じ「音楽の友」の2011年8月号での特集「私の好きなショパン、この1曲!」でもピアノ協奏曲1番に次いで「舟歌」が第2位にランキングされています。
 今日も何回も聴いた(アルゲリッチ演奏)けど、僕の心にはほとんど響くことがなかった。
 僕の心に響くショパンは、やはり「ノクターン」です。

 ちなみに、今日聴いた舟歌は、高樹のぶ子著「ショパン 奇蹟の一瞬」という本の付属CDに収めされているものです。高樹のぶ子さんは、20年くらい前は、福岡にお住いのようで、アクロス福岡のクラシックコンサートでよくお見かけしました。2歳年上ですけど、外見もとても魅力的でしたね。現在はどうされているのでしょうかね。