2回目のワクチン2021年07月18日 23時50分51秒

 今月に入って、公私とも忙しくて、なんにもできなかった。2回目のコロナワクチンもやっと今日打った。午前10時過ぎに打って、今のところ打った箇所の痛みの他は特に熱も出ていないようだ。家人のほうは昨日に打ったのだが、今日になって高熱、頭痛、吐き気等の症状が出ているようで、さっきまで寝ていた。
 ということで、昼食、夕飯とも僕が準備したのだが、家人は、今になって起きだしてきてテレビを見ている。まあ、そんな程度です。

 僕がこのてのワクチンを打つのは初めてで、インフルエンザも打ったことがないし、まだ高齢者用の肺炎のワクチンも打っていない。自然の免疫があると思っている。今回のコロナワクチンは、自分のためというより蔓延防止のための社会的責任と思い仕方なく打ったけれど、できれば打ちたくなかった。

 僕の打ったファイザーのワクチンは、遺伝子の操作で作っているというので、10年後20年後にどのような影響が出るのかわからないという説もある。世間にはデマも含めいろんなマイナス情報が流れていて、なるほどと思われるものも多々ある。マスコミでは、そんな情報の打消しも含めていろんな解説がなされているようだが、日本国政府としては、それらにどのような説明をしているのか、報道はほとんどされていない。政府の広報は確認していないけど、これにはきちんとした見解なりわくちんの安全性について、それらをふまえた説明を解り易くする義務があるのではないか。全国民にワクチン接種を勧めるのなら当然のことだと思う。

 今月は、月末まで忙しい日々が続く。オリンピックにはもともと興味がないのでほとんど見ないと思うけど、休日にはできるだけ山と音楽とミステリーを楽しみたい。

井原山のオオキツネノカミソリ20212021年07月24日 21時52分33秒

 22日からの4連休、何でこんな変な連休になったのか。国民にオリンピックを見てもらいたいからでしょうね。オリンピックにはそれほど興味がないけれど、開会式は最初の方と終わりだけ見ました。お金をかけないでよく工夫してやっていましたが、中味は凝り過ぎ感があったし、ミーシャの君が代はやはり違和感があったし、海老蔵の歌舞伎も取ってつけたような感じで中途半端な感じでした。競技マークのパフォーマンスはなんで?と思いました。ドローンの地球儀はよかったけれど、軍事を連想させたね。大坂なおみのメンタルはもういいのかなとそちらの心配があった。
 NHKは今日の7時のニュースをちゃんとやらなかったので文句言いたい。オリンピックだけでなく世界にはいろんなニュースがあっているはず。それはそれでちゃんとやって欲しい。

オオキツネノカミソリ4

 連休中は、天気もおちついているようなので、糸島市のホームページで今が盛りの井原山のオオキツネノカミソリを見に出かける。
 登山口は、いつもなら一番近い水無し鍾乳洞のところからだが、そこはいつもこの時期には駐車場がすぐいっぱいになるし、第一その駐車場までの林道が狭くていけない。今年は、復路の広い林道が今月いっぱいは通行止めになっているようなので、狭い林道の離合(方言だそうですね)が下手な僕は、そこは通りたくない。
 そこでいろいろ考えた。野河内渓谷入り口に車を停めて、渓谷を登りつめて水無し登山口に行く。駐車場の料金が500円かかるみたい。
 奇徳橋に車を停めて、狭い林道を歩いて上る。水無登山口まで1時間強の歩きは結構きついらしい。
 そこで、思いついたのが、奇徳橋に駐車して、アンノ滝経由で縦走路に出る道から登り、下山は水無し登山口のほうに下り、オオキツネノカミソリを堪能してから、水無林間歩道を利用してアンノ滝のほうに下るルート。歩行時間も全部で4時間半くらい。
 とうことで、それが今日のコースです。

アンノ滝

 朝8時前には奇徳橋に着いたけど、駐車場は既にいっぱいだったので、付近の道路わきに駐車する。駐車場の入り口から右に舗装林道が上がっている。それが登山口。舗装林道を登っているといつの間にか山道となる。幾度も渡渉する。このコースは、咲いている花は少ないし、オオキツネノカミソリの姿は全くない。
 だらだら登りから、ジグザグの登り、石灰岩のゴロゴロした林の間の急登など、結構疲れる。大量の汗が流れ落ちるので、水の補給も頻繁に行う。2リットルの水では不足で、下りには渓流で補給した。

石灰岩の多い急登

 今日も山頂は、たくさんの登山者で賑わっていた。とても疲れたので、長めの昼食タイムをとる。

井原山山頂

 下山は、予定通り三瀬峠の方に下り、途中の水無分岐から左へ下る。
 例の急坂を下っている途中に足がつり始めた。痛くてい一歩も歩けないし、じっと止まっていることもできない。なんとかマッサージで痛みを止め、恐る恐る一歩ずつ足に負担がかからないような歩き方でそろりそろりと下る。時間をかけてなんとか下りきる。
 急坂を下りきって、しばらく歩くと、道の両側にお目当てのオオキツネノカミソリが姿を現す。今年は多そうだ。群落地では、見事に揃い咲きしており、やはり見に来てよかったなと、足の痛みも忘れる。

オオキツネノカミソリ1


オオキツネノカミソリ2
 

オオキツネノカミソリ3


オオキツネノカミソリ4


 オオキツネノカミソリの群落地も過ぎ、駐車場所の奇徳橋へ戻るべく、アンノ滝分岐まで来たときに、また足がつり始めた。今度は尋常な痛みではない。下手すると七転八倒にまでなる予感。その時、ちょうどそこで休憩していた団体の登山者の中のご婦人が、足のつりには即効性のある漢方薬「芍薬甘草湯」をこれが効きますよと二袋分けてくださった。服用するとたちどころに痛みが軽くなって歩けるようになった。

アンノ滝分岐


水無分岐

 そんなわけで、アンノ滝分岐からのトラバースも無事終え、奇徳橋まで戻ることができた。本当にありがとうございました。つったままだったら、今日中に帰宅できたかどうかわからない。中高年は足がつりやすく、「芍薬甘草湯」は、ザックの中の常備薬に必要だ。
(8:01)奇徳橋発、 (8:49)アンノ滝、 (10:16)石灰岩の多い急登、
(10:51)雷山縦走路に出る、 (11:01)井原山山頂、昼食
(11:48)下山、三瀬峠のほうへ、 (11:57)水無分岐を左に、
(12:30)急坂を下り、渓流沿いの道へ、 (13:19)アンノ滝分岐、足がつる、
(14:00)林間歩道を通り、水無分岐に下る、 (14:42)奇徳橋に戻る。

合唱 岬洋介の帰還2021年07月31日 20時30分19秒

合唱 岬洋介の帰還
合唱 岬洋介の帰還(中山 七里 著)宝島社文庫

 昨日で難しくて気を使う仕事が一つ終わりました。とても疲れたのですが、好きなミステリーを読んでリラックスしよう。
 中山七里さんの岬洋介シリーズの最新刊「合唱 岬洋介の帰還」が文庫になっていました。単行本が2020年4月発刊だから、1年くらいで文庫化されたようだ。大歓迎です。

 さて、この僕の大好きなキャラの主人公、岬洋介は、司法試験を優秀な成績で合格し、修習生としても優秀で終了を迎えるはずだったのだが、それよりも天性のピアニストとして生きることを決意した魅力的な人物だ。探偵としての能力もあるようで、いろんな難事件を解決に導くのだが、もちろんピアニストとしてもショパンコンクールでも話題になる世界的ピアニストに成長する(ここまで岬洋介シリーズが6作)。

 で、本作はこのシリーズ7作目で、司法修習生の同期で友人でもある、新進気鋭の検事の犯した殺人を弁護するために、たくさんのコンサートをキャンセルしてまで地球の裏側から日本に帰ってくる(帰還)。
 さらには、この事件に中山さんの生んだ別の小説の、それぞれ特異なキャラを持つ主人公たちが絡んでくる。そして全員で大団円を迎える(合唱)というとてもサービスに富んだ設定です。

 現役の検事が、殺人事件の被告を取り調べている最中に被告を射殺し、検事以外の犯人はあり得ないという、ある意味の密室殺人。一見謎は解けそうもない。いったいどうなっているのかとても面白い小説となっています。

 合唱に参加するそれぞれの主人公にも興味をもって、事前にそれらの主人公が活躍するシリーズを読んでいたので、それぞれ出番は少ないのですが、彼らの活躍がよーくわかって、読了後本を閉じて彼らと別れるのが名残惜しい気になりました。

 彼らのうち、御子柴弁護士、犬養刑事の各シリーズは、最新刊が出ているようなので、文庫化されるのが待ち遠しい。もちろんこの岬洋介も早期の登場を望みます。今回は、彼のピアノは聴けなかったけれど、次は少しでも聴かせてもらいたいものだ。