死にとうない ― 2025年11月23日 23時34分05秒
死にとうない 仙厓和尚伝 (堀 和久 著)新人物文庫
今日は連休の中日、久しぶりに朝寝してゆっくりしたあと、ずっと気になっている積読の山の中からこの文庫を取り出した。
仙厓和尚は、博多の名刹聖福寺の住職で、面白い添え書きと墨絵で有名である。たしか福岡市美術館には仙厓さんの作品が多数展示してある。僕も何度か見たことがあると思う。もしかしたらほかの美術館だったかもしれないが、〇△□のおでんのような絵は、ご存じの方も多いと思う。
宝満山の山頂直下のピークには竈岩と仙厓さんの書「仙亀」を刻んだ岩がある。
それらから、なんとなく親しみやすく、好きな和尚さんの一人であったが、その人となりや、どのような生涯だったかは全く知らなかった。あるひふとしたことから書店でみかけた文庫がこの「死にとうない」だ。大悟した禅宗の偉い坊さんが死ぬ直前につぶやいた言葉が「死にとうない」。なんだか、これだけで、親近感が増すではないか。早速購入していたのだが、ずっと積読のまま。
ということで、ミステリーではありませんが、今日は朝から一気読み。
伝、としてあるが、どこまでが史実なのか小説としての創作なのかわかりませんが、とにかく面白い。己の出自、劣等感、煩悩等々赤裸々な生涯が展開されており、面白さと感動がいっぱいの本です。特にその生死観は、なんだか僕自身と相通じるところもあるようで、共感をもって読了しました。
この本なら大河ドラマになるとも思いました。地元の大河ドラマ候補としては、「立花宗茂」を第一に押していたが、今はこの「死にとうない」を押します。とても面白い大河ドラマになりそうです。
あ、この本、かって直木賞の有力候補にもなったとか。
今日は連休の中日、久しぶりに朝寝してゆっくりしたあと、ずっと気になっている積読の山の中からこの文庫を取り出した。
仙厓和尚は、博多の名刹聖福寺の住職で、面白い添え書きと墨絵で有名である。たしか福岡市美術館には仙厓さんの作品が多数展示してある。僕も何度か見たことがあると思う。もしかしたらほかの美術館だったかもしれないが、〇△□のおでんのような絵は、ご存じの方も多いと思う。
宝満山の山頂直下のピークには竈岩と仙厓さんの書「仙亀」を刻んだ岩がある。
それらから、なんとなく親しみやすく、好きな和尚さんの一人であったが、その人となりや、どのような生涯だったかは全く知らなかった。あるひふとしたことから書店でみかけた文庫がこの「死にとうない」だ。大悟した禅宗の偉い坊さんが死ぬ直前につぶやいた言葉が「死にとうない」。なんだか、これだけで、親近感が増すではないか。早速購入していたのだが、ずっと積読のまま。
ということで、ミステリーではありませんが、今日は朝から一気読み。
伝、としてあるが、どこまでが史実なのか小説としての創作なのかわかりませんが、とにかく面白い。己の出自、劣等感、煩悩等々赤裸々な生涯が展開されており、面白さと感動がいっぱいの本です。特にその生死観は、なんだか僕自身と相通じるところもあるようで、共感をもって読了しました。
この本なら大河ドラマになるとも思いました。地元の大河ドラマ候補としては、「立花宗茂」を第一に押していたが、今はこの「死にとうない」を押します。とても面白い大河ドラマになりそうです。
あ、この本、かって直木賞の有力候補にもなったとか。
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