井原山のオオキツネノカミソリ ― 2010年07月31日 19時14分31秒
井原山(いわらやま 983m)
僕が九州の山を登るときに参考にさせてもらっているホームページ
「大分県の山・登山記 http://ooitanoyama.in.coocan.jp/ 」
を眺めていたら、井原山のキツネノカミソリが良い頃になってっているとのこと。
今年の花は、全てが例年より少し遅く咲くようだから、なるほどちょうどよい頃かもしれない。さっそく登った。
登山口は、水無し鍾乳洞のほうから。井原山のオオキツネノカミソリも、この登山道にだけ群落があるようだ。近年、とても有名になっているので、登山口周辺は、車で溢れている。仕方がないので登山口から300mほど下ったところに車を駐車した。
登山口の駐車場の奥が登山道の始まり。丸木の橋を対岸に渡り、左に行けば鍾乳洞だが、井原山は右に渓流沿いに緩やかに登る。
僕が九州の山を登るときに参考にさせてもらっているホームページ
「大分県の山・登山記 http://ooitanoyama.in.coocan.jp/ 」
を眺めていたら、井原山のキツネノカミソリが良い頃になってっているとのこと。
今年の花は、全てが例年より少し遅く咲くようだから、なるほどちょうどよい頃かもしれない。さっそく登った。
登山口は、水無し鍾乳洞のほうから。井原山のオオキツネノカミソリも、この登山道にだけ群落があるようだ。近年、とても有名になっているので、登山口周辺は、車で溢れている。仕方がないので登山口から300mほど下ったところに車を駐車した。
登山口の駐車場の奥が登山道の始まり。丸木の橋を対岸に渡り、左に行けば鍾乳洞だが、井原山は右に渓流沿いに緩やかに登る。
登山口周辺にももうちらほらオオキツネノカミソリが咲いていた。
夏の渓流は、とても美しい。群落地には、盛りを過ぎようというオオキツネノカミソリがいっぱい咲いている。それでも多い時の半分程度か。
でも、これだけ咲いているところもそう多くはあるまい。登山者の誰かの会話に、「ここが日本一だそうよ」と聞こえたりもした。
渓流から離れて、左の尾根への急登が約25分間。これが、とてもきつい。夏の登山は、汗ダラダラで苦手なのに、無風状態の急登は死にそうな感じになる。止まって息を継ぎながら、時間をかけての登りとなった。
先に述べたホームページのご夫婦は、多分私よりも数歳年上のはずだが、週に何回も山に登られているし、今回の井原山も井原山だけではなく雷山まで往復縦走されている。驚くほどの体力である。僕も鍛えなおさないといけないな。
山頂に着くと、曇り空が幸いしてか、風も強く、とても涼しくて気持ちがいい。生き返った気分になる。ちょっと早い昼食を済ませて下山。
雷山への縦走路に向かったが、勿論今日はバテバテだから、縦走する気持ちはない。すぐに右に自然歩道を下る。アンの滝経由でキトク橋に下る道だが、石灰岩の露岩が消える頃から、右に水無口への案内表示があり、緩やかな尾根道をスイスイと歩くと、すぐに水無しからの登山道と合流して、登山口に戻る。
戻ってみると、足のほうは歩き足らなかったとは言っているようだった。
(9:36)林道発、 (9:43)登山口、
(10:52)井原山山頂、昼食
(11:16)下山開始、雷山方向へ、 (11:41)水無口への分岐、
(12:11)駐車場所に戻る。
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