もぐらシリーズ「闘」、「戒」2013年04月09日 23時12分06秒

もぐらシリーズ第5弾、第6弾
もぐらシリーズ5「闘」、6「戒」(矢月秀作 著)中公文庫

 4月になって、ようやく花粉症もおさまって、山のシーズン到来と思っていたが、悪天候やなにやで、なかなかゆっくり山に登れない。仕事をしている間は、仕事優先でもあるし、ゆっくり山を楽しめるのは、来年4月以降、完全引退後のことになるようだ。
 ということで、たまるストレス解消に、すかっとするエンターテイメント小説を読んだ。
 事情により警察官を退職して「トラブル・シューター」(まあ、人殺しは請け負わないけれど、現代版仕事人みたいなものですね。)をしている通称「もぐら」の活躍を描いた「もぐらシリーズ」の第5弾「闘」と第6弾「戒」を続けて読んだ。
 「闘」は、iPS細胞の実用化にかかわる犯罪について、「戒」は、連続爆弾事件。
 いずれも、主人公の現実離れした超人的な活躍で解決に。ばかばかしいけどスカッとします。
 第6弾の最後は、不気味な終わり方で、第7弾に繋がっていく予告が示されている。
 このシリーズも今年の夏に刊行予定の第7弾で完結と帯に書いてあるので、期待しよう。
 このシリーズは、一冊づつ完結した話ではあるが、先の作品を引きずっているところもあるので、やはり順番に読んだほうが楽しめるであろう。

4月の朝日会2013年04月25日 23時16分38秒

古民家別荘瑞梅寺苑で
 また近頃は、ブログを更新する時間がとりにくい。というか、山と音楽とミステリーの時間も取りにくい状態が続いている。
 一番の要因は、母の認知症の進行。介護に時間をとられる。
 そういう状況の中、朝日会は、最大のストレス解消の場だ。高校時代の仲間とのひと時は、いろんなことから解放される。
 ということで、万難を排して月一の朝日会に参加した。4月20日、21日、今回は、近場で、糸島の井原山に登る予定で出発したが、登山口の水無し鍾乳洞口から30分ほど登ったところで、雨が強くなり、登山は中断した。
 宿泊は、近くの「古民家別荘瑞梅寺苑」にした。なかなか大きくて立派な古民家で、どこかから移築したらしい。ワンフロアがだだっ広いので、ちょっと寒い。高価なまきストーブが置いてあったので、がんがんと薪をくべて暖をとる。
 キムチ鍋をつくり、麻雀を楽しんで、盛り上がった。
 翌日は、まっすぐ下ったところにある、JA産直市場「伊都菜彩」で買い物をして、早めに帰宅した。「伊都菜彩」は、すごい人出で、人気が高いようだ。値段は、僕はよくわからないが、食品は新鮮で豊富にそろっているようだった。
 意外だったのは、福岡の経済界の大物の顔が数人見られたこと。意外な人の意外な庶民的な家庭的な面を見せられた。

井原山のミツバツツジ2013年04月29日 19時03分55秒

井原山(いわらやま 983m)(21回目)洗谷コース

縦走路1

単独

 連休前半、今日はまる一日時間ができたので、先週の朝日会で不発だった井原山にミツバツツジの様子を見に登った。
 ただし、今日は独りなので、面白い洗谷コースを登り、アンの滝コースを下ることとした。

 洗谷コースは、案内表示には「上級者向き」と書いてあるが、それほどのことはない。小さな渓流を何度も渡渉したり、滝の横をロープや木の根をたよりによじ登ったりと、小さな子供には難しいようなところはあるが、注意深く登ればそれほど技術を要するところはないと思う。

 キトク橋の横の駐車所は、時間が早かったのでまだ余裕で駐車できた(帰りには、もう近くの道路まで車があふれていたけれど)。

 道路を少し戻り、左に集落の中の道路を登る。すぐに左に「瑞梅寺山の家」の入り口が現れ、さらに登ると、先週泊った「古民家」が高台の上に見える。その「古民家」の入り口を過ぎて、しばらく林道を登ると、右手前方に人工滝(砂防堤)があり、その手前を右折する。ここは「井原山・雷山中腹自然歩道」の入り口で、入ってまっすぐ登れば自然歩道だが、洗谷コースはすぐ左に細い道を登る。しばらくして立派な林道に出るが、それを横切り「ふぢはし」と記された橋の右横を渓流沿いに進む。

(ふぢはし)

ふぢばし

 ここからはずっと渓流沿いで、洗谷コースは、「沢登り」の入門コースとも言われている。沢を何度も渡渉したり、滝の横をロープを頼りに何度もよじ登ったりと、変化に富みとても面白い。天気の悪い日には、やめたほうがいいちょっと危険なコースだろうが、まあ、山慣れた人ならなんということはないコースだ。

洗谷1


(美しい新緑)

洗谷2


(滝の横をよじ登る)

洗谷3


洗谷4


(滝の上は玄武岩の柱状節理?)

洗谷5


 谷が、だんだん狭くなり、沢が細くなってくると、登りがきつくなってくる。

洗谷6


やがて、水がチョロチョロからいつのまにかなくなる。

(源流かな?)

洗谷7


 ここが源流かなというところを過ぎると、谷は、さらさらした土の急傾斜地になる。70~80度くらいの傾斜があるように感じて、ロープが張ってなかったら、登るのは難しいところだ。

洗谷8

 

 ここをロープにぶら下がるようにして登ると、井原山と雷山との縦走路に出る。縦走路を左に、井原山を目指す。期待していたミツバツツジは、まだ5分咲きくらいだろうか。

縦走路1


縦走路2


縦走路3


縦走路4


 井原山の山頂に近付くにつれ、つぼみばかりの樹が多くなった。多分、連休後半ごろが見ごろであろう。

 井原山の山頂は、風が強くて、少し休憩しただけで下山する。

 下山は、九州自然歩道をアンの滝のほうへ。支尾根を緩やかに下ったところで、空腹を覚え、早めの昼食とする。

 つづら折れの山道を下って、渓流沿いの道に出、アンの滝を右奥に観たら、あとはだらだらと下り、林道を横切って、コンクリート混じりの道となれば、駐車場所のキトク橋の上に出る。

 しばらく山に登っていなかったが、思ったより楽に歩けた。


740)キトク橋横駐車場発、 
946)井原山・雷山縦走路に出る、

1009)井原山山頂、 
1014)下山、 途中18分昼食休憩、

1119)アンの滝、 (1144)キトク橋横駐車場に戻る。