宝満山のパワースポット2015年06月01日 17時38分46秒

宝満山のパワースポット
宝満山(ほうまんざん 829m)

 腰の様子を確認するため宝満山に登った。正面登山道を登ったのだが、山頂を踏むのはこれで168回目になる。今年になってからは初めてだ。平日というのにたくさんの登山者がいた。

 ゆっくり登ったので、それほどきつくもなく、腰への負担んもほとんどなかった。キャンプ場でおにぎり二個の昼食をとり、下山は気になっていた大南窟の大岩を見るために女道のほうへ。

 女道からカモシカ新道のほうに下る。ずいぶんと下ると新道と旧道の分岐があるが、大南窟は旧道を少し下る。苔むした大岩のところを右折する。かすかな踏み跡があるが、ここが一番分かりにくい。
 
 急な山腹をひと登りで目の前、左手に突然大きな岩が現れる。とても自然にできたとは思えないような岩の造形物だ。何度見ても人工物としか思えない。一見の価値はありますよ。この岩の下に大南窟がある。

 この場所は、山の雑誌「岳人」の2008年4月号で紹介してあったのだが、僕は勝手にここを宝満山のパワースポットのひとつだと思っている。

 かもしか旧道に戻り、鳥越峠から竈神社うえの林道駐車場所に戻る。

(10:24)竈神社上林道に駐車。発。正面登山道を登る。
(11:43)中宮跡、 (12:02)宝満山山頂、キャンプ場まで下りて昼食
(12:28)キャンプ場発、女道へ、
(13:23)大南窟、 (14:18)鳥越峠から舗装林道に出る。
(14:24)駐車場所に戻る。

同窓会2015年06月06日 00時11分25秒

 今夜というか、5日の夜は、高校の同窓会だった。

 僕の卒業した高校は、久留米市にあるのだけど、卒業生で福岡市近辺に住んでいる人も多い。そこで、毎年福岡地区の同窓会が行われている。ずっと先輩から後輩までの大同窓会だ。

 今回は、天神の西鉄ソラリアホテルだったが、僕が参加したのはもう十年以上も前だと思う。なのに、なぜ今回参加したのか。

 それは、マドンナの参加という情報が流れていたからです。同級生でとてもかわいらしくて人気のあったマドンナが、遠く神奈川県から出席するとの連絡が入っていたからなんです!
 それなのに、行ってみたらドタキャンとのこと。同じ目当ての男子同窓生は皆がっかり。

 それでも、それなりに盛り上がりましたけどね。まあ、高校の同級生との交流が一番楽しいですよ。

AKB48総選挙2015年06月07日 01時09分55秒

 いやーテレビの生中継見ましたよ。実は僕はAKB48グループのファンなんですよ。一時期次女が板野友美に似ているなんて言われて、それから興味を持ったのですが、今ではすっかりグループのファンになってしまいました。くそジジイが気持ち悪いでしょうけどね。

 箱押しは、選挙に出ない乃木坂46だし、押しメンは橋本奈々未さんなんですが、地元のHKTにも活躍してほしいと思っています。
 特に指原さんはマルチタレントとしての才能も感じられるし、ファンです。さっしーが見事一位に返り咲いたのは、本当によかった。彼女もグループにいるのはもうそう長くないでしょうが、今回のぶっちぎり一位は見事でしたね。印象に残る自虐スピーチも彼女らしかった。

 スピーチ言えば、やはり高橋みなみのはすごく良かったです。感動しました。それにぱるるがやる気を見せたスピーチもよかったですよ。
 宮脇は神セブンおめでとうです。今一番かわいいです。スピーチはこなれていなかったけどやる気は伝わったよ。
 はるっぴは、選抜おちて残念だけど、さわやかなスピーチでした。まあ、滑舌は相変わらずだったけどね。
 残念だったのは、僕がほかのグループで一番好きな須田さん。次回の復活を祈ります。

時の記念日2015年06月10日 21時10分25秒

 今日、6月10日は時の記念日ですね。さっき夕方のテレビで言っていました。その放送で、日本で初めて時計を用いたのが天智天皇で、その時計が「漏刻(ろうこく)」というものだったと紹介されていました。
 あるんですよ、その「漏刻」が。県民の森センターの池の隅にあります。もちろんレプリカというか復元模型というか、そんなものですが、きちんと「漏刻」の説明文もついています。
漏刻

漏刻の説明

 話は変わるけど、SKE48の松井玲奈さんが、卒業するらしい。今夜1時からのオールナイトニッポン(福岡ではKBC)で表明するかもということですが、とても聡明な人だから、今後の活躍が期待されます。
 またまた、話は変わるけど、同じAKBグループの北原里英さんの再ブレークのことがネットに載っていました。今回の総選挙で11位に入りましたが、まじめそうで好感が持てる人ですね。
 最近のAKBINGOでぱるるの寸劇「ドクターパル太郎」で、しゃべらないぱるるをサポートしている看護師役の北原さんが、とても素晴らしくてさすがです。


オーネット・コールマン死去2015年06月12日 22時32分45秒

 今日の朝刊が、ジャズ・サックス奏者のオーネット・コールマンさんが亡くなったと報じていた。享年85歳。

 僕は、一応ジャズファンだが、彼のことはほとんど知らなかった。CDも持っているのは、勉強のため購入していた「クールジャズコレクション」というシリーズものの一枚だけ(その第33巻がオーネット)。
 でも彼は、フリージャズをリードし、芸術界のノーベル賞とも言われる高松宮殿下記念世界文化賞を受賞しているそうだ。この賞は、クラシック音楽界では、多数の受賞者がいるが、ジャズ界では他にはオスカー・ピーターソンだけという(ああ、しかし僕はこの賞を知らなかったなあ。芸術に縁がないのかなあ。)。

 で、肝心の演奏なんだけど、フリージャズとかいうジャズの奏法については、全く分からない。奏法の理論とかは、全くの苦手で、何度説明を受けてもよく理解できない。身体で感じるほうだからね。
 今日も新聞を見てから、例のCDを引っ張り出してきて聴いたのだが、情感たっぷりに聴けるというものではなく、プレーヤー一人一人の主張が感じられて、緊張感を伴うものだけど、これが結構面白い。
 いつも手元に置いて聴きたくなるようなものではないけれど、たまに聞くには、刺激になっていいのかもしれない。

 しかし、まあ高松宮殿下記念世界文化賞を受賞しているとはなあ。

マッド・マックス2015年06月21日 00時35分00秒

 時間が空いたので、映画マッド・マックス「怒りのデス・ロード」を観ました。
 何だこりゃ!「北斗の拳」の世界じゃないか!と思いました。予備知識なしに観たので「北斗の拳」がパクられたと思いました。家に帰って調べたら、パクったのは「北斗の拳」のほうらしいですね。
 でもパクっているのは、背景だけで「北斗の拳」は独自の物語です。

 で、映画のほうは、これもシリーズ化されていて、第1作は1979年に公開されているようです。過去の作品は見ていないので、比べようもないのですが、まあそこそこの面白さはありますよ。結末がよくわからないので、なんか不満足ですがね。

土器山(八天山)2015年06月29日 23時03分09秒

土器山(かわらけやま 429.9m)(別名 八天山)
 6月27日の土曜日は、雨天の中、朝日会で佐賀県神埼市にある土器山に登った。

 予定では、近くの九千部山に登ることにしていたが、雨天なので、近くにある標高の低い別の山に登ろうと、地元のメンバーが提案したので、全く予備知識のない土器山に登ることになった。朝日会が雨天でも山頂に向かうのは、とても珍しいことなのだ。

 登山口は、この山の別名になっている八天神社の境内にある。佐賀県には同じような名前の八天岳というのがあるが、ここはそれとは別の山だ。
八天神社

 登山道は、自然林の中で、かなりの急登です。
急な登り

 しかも途中からは風化した花崗岩(?だとおもうけど)がえぐられたとても狭い、歩きにくい道が多くなってくる。足の長短や横幅の広狭によっては、登るのがとても難しく感じられるかもしれない。足の置き場に困る。

 
狭いえぐれた道

挟まれそう

 うっそうとした自然林は、雨天で暗くて神秘的だ。それに変化に富みなかなか面白い山だと思う。低山で簡単に登れるかと思ったが、なかなか侮りがたい。

 途中、朽ちて崩れ落ちた中宮の社を右手に見て進むと、親不孝岩分岐の案内があり、直進が順路と表示されている。ところが、この直進路は、とんでもない狭い難路だった。
親不孝岩分岐

 雨で滑る花崗岩が両脇から迫る道をどう登っていいのか。老人や子供や相撲取りは、かなり難しいだろう。
 でも、ここは、親不孝岩分岐を順路ではなく親不孝岩のほうに行けば、この難路を避けて上宮に行けるのが、下山時に確認できた。

 ここを過ぎれば、すぐに八天神社の上宮に出る。上宮といっても、社はなく、大きな岩が積み重なっているだけ。この岩そのものが御神体とのことだ。
上宮の大岩(御神体)

 山頂は、その手前の左側を登っていくとすぐのところ。狭い岩場の山頂からは、晴れていればたぶん佐賀平野が見下ろせるはずだが、残念!
土器山山頂

 ちょっと下ったところにあるあずま屋で昼食をとり、下山は往路を戻る。服もザックも雨でずぶ濡れになっていた。
(10:05)八天神社登山口発、 (10:50)中宮跡、  
(11:02)親不孝岩分岐、 (11:09)上宮巨岩、 (11:13)山頂、
(11:19-50)昼食、 (12:34)登山口に戻る。

 下山後は、鳥栖まで戻りとりごえ温泉の「栖の宿(すみかのやど)」に泊まり、いつものように麻雀と、今回はカラオケまで楽しんだ。カラオケは乃木坂46の「気づいたら片思い」なんぞを歌ったなあ。
 そのせいか、麻雀は歴史的な大敗となってしまった。くそー!