高島野十郎展 ― 2016年01月29日 00時37分55秒
今日(28日)は、福岡に出る用事があったので、ついでに県立美術館の高島野十郎展を観てきました。素晴らしかったです。
僕の母校からは、青木繁や坂本繁二郎など有名な画家が数人出ているが、中でも僕がとても魅かれているのが高島野十郎だ。
画壇に属せず独学で独特の絵を描いているのだが、こうやって展覧会の絵を眺めていると、ゴッホなどの影響を受けながら独自の表現を創り出したのだなあとよくわかる。
今日は、一番の目的、雨の五重塔を観ることができてよかった。雨の縦の線が本当に繊細に描かれています。
それに有名なろうそくの絵がたくさん集められて、照明を落とした部屋でスポットライトを当てるという演出は、ろうそくが本当に燃えているような感じだった。
でも、おかしいことに、そんな時にでも僕はそれらを観ながら、落語「死神」のシーンを思い出したりしていた。
僕の母校からは、青木繁や坂本繁二郎など有名な画家が数人出ているが、中でも僕がとても魅かれているのが高島野十郎だ。
画壇に属せず独学で独特の絵を描いているのだが、こうやって展覧会の絵を眺めていると、ゴッホなどの影響を受けながら独自の表現を創り出したのだなあとよくわかる。
今日は、一番の目的、雨の五重塔を観ることができてよかった。雨の縦の線が本当に繊細に描かれています。
それに有名なろうそくの絵がたくさん集められて、照明を落とした部屋でスポットライトを当てるという演出は、ろうそくが本当に燃えているような感じだった。
でも、おかしいことに、そんな時にでも僕はそれらを観ながら、落語「死神」のシーンを思い出したりしていた。
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