モーツァルト ピアノソナタ8番 ― 2016年04月20日 23時56分08秒
モーツァルト ピアノソナタ8番イ短調K.310
ディヌ・リパッティ(ピアノ)
モーツァルトのピアノソナタはどれも素敵なのだが、僕がとりわけ好きなのが8番イ短調だ。どうやら僕は短調の曲が好みらしく、いいなと思ったらやはりこれも短調の曲でした。
クラシックを聴き始めたころは、この曲をよく聴いていた覚えがあるのだけど、近頃はほとんど聴いていなかった。先日たしかテレビの「題名のない音楽会」だったと思うけれど、どなたかが演奏されていたのを聴いて、きちんと聴きたくなった。
ところが、家のCDを探してみたが見つからない。たしかピリスのを持っていたと思うのだが見つからなかった。
レコードはアシュケナージのがあったのでそれを聴いた。まあ、悪くはないが昔聴いていたような感動が少ない。そこで名演奏と言われているCDを探したらやはりリパッティの演奏がベストらしい。
リパッティのCDは、1947年録音のと1950年録音のがあるらしいが、雑誌「レコード芸術」の名曲名盤では1950年録音盤をベスト1にしている。
47年盤は、ボックスセットであるらしいが、ネットでの値段が高い。50年盤はスタジオ録音とライブ録音との二種類あってどちらがいいのかよくわからない。結局ネットで、50年録音盤を二つとも買ってしまった。でも、スタジオ録音盤は中古品を買ったので、二枚でも最新録音盤一枚より安い。
今日(20日)、ライブ盤が届いたので、早速聴いた。なかなかいいですね。ライブ盤は、「ブザンソン音楽祭における最後のリサイタル」です。
どういいのかはうまく言えませんが。リパッティが亡くなる直前の最後の演奏会での録音ということが、さらに感動をまねくのだろうか。
心にしみる演奏のように感じます。
いずれにしてもこの大好きなモーツァルトのピアノソナタ8番は、もっと他の人の演奏も聴いてみたいと思います。
僕も高齢者だから、もうどれだけ時間が残されているのか、新しくCDを買い込んでもどれだけ聴けるのかわからないけど、他の物は買わなくてもやはり好きな音楽のCDは買いたいなと思います。
もちろん家人からは、ネットで聴けるからCDを買う必要がないのではと、無駄遣いだ、と言われています。
ディヌ・リパッティ(ピアノ)
モーツァルトのピアノソナタはどれも素敵なのだが、僕がとりわけ好きなのが8番イ短調だ。どうやら僕は短調の曲が好みらしく、いいなと思ったらやはりこれも短調の曲でした。
クラシックを聴き始めたころは、この曲をよく聴いていた覚えがあるのだけど、近頃はほとんど聴いていなかった。先日たしかテレビの「題名のない音楽会」だったと思うけれど、どなたかが演奏されていたのを聴いて、きちんと聴きたくなった。
ところが、家のCDを探してみたが見つからない。たしかピリスのを持っていたと思うのだが見つからなかった。
レコードはアシュケナージのがあったのでそれを聴いた。まあ、悪くはないが昔聴いていたような感動が少ない。そこで名演奏と言われているCDを探したらやはりリパッティの演奏がベストらしい。
リパッティのCDは、1947年録音のと1950年録音のがあるらしいが、雑誌「レコード芸術」の名曲名盤では1950年録音盤をベスト1にしている。
47年盤は、ボックスセットであるらしいが、ネットでの値段が高い。50年盤はスタジオ録音とライブ録音との二種類あってどちらがいいのかよくわからない。結局ネットで、50年録音盤を二つとも買ってしまった。でも、スタジオ録音盤は中古品を買ったので、二枚でも最新録音盤一枚より安い。
今日(20日)、ライブ盤が届いたので、早速聴いた。なかなかいいですね。ライブ盤は、「ブザンソン音楽祭における最後のリサイタル」です。
どういいのかはうまく言えませんが。リパッティが亡くなる直前の最後の演奏会での録音ということが、さらに感動をまねくのだろうか。
心にしみる演奏のように感じます。
いずれにしてもこの大好きなモーツァルトのピアノソナタ8番は、もっと他の人の演奏も聴いてみたいと思います。
僕も高齢者だから、もうどれだけ時間が残されているのか、新しくCDを買い込んでもどれだけ聴けるのかわからないけど、他の物は買わなくてもやはり好きな音楽のCDは買いたいなと思います。
もちろん家人からは、ネットで聴けるからCDを買う必要がないのではと、無駄遣いだ、と言われています。
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