桜満開2024年04月06日 21時13分05秒

 都府楼跡の桜が満開で、もう散り始めています。近隣の桜も全て満開です。明日も曇天の予報ですが、花見客が大勢でしょうね。

都府楼跡の桜1


都府楼跡の桜2

天山2024年04月14日 23時50分45秒

2024.4.14(日)晴れ

天山(てんざん 1046m)4回目


 天山は、佐賀県の佐賀市、小城市、唐津市、多久市に接する佐賀県の名山で九州百名山の一山だ。

 腰痛の心配はあるものの、好天の休みだ、あのたおやかな山頂を踏みたくなった。たおやかというか、とても優しくてのんびりできるのだ。遠くから見る山容は、ゆったりとして雄大であるし、観るところによってはきれいな三角形の鋭鋒にも見えるという不思議な山だけど、やはりその山頂の居心地の良さが素晴らしい。

 腰痛の心配があるので、今日は最短コースである天川(あまがわ)駐車場登山口から登った。ゆっくり登っても山頂まで30分もかからない。駐車場には立派なトイレや休憩所もある。


天川駐車場2



天川駐車場


 登山口からはほとんど平坦な上りであるが、すぐに岩ゴロゴロの歩きにくい道となる。勾配はないのだけど歩きにくい。でも時間はかからない。あっというまに山頂に飛び出る。4月中旬なのに夏日のように暑く、すっかり汗をかいてしまった。


山頂1



山頂2


 天山の山頂は東西に長く広がった草原で、山頂表示がなければ、どこが山頂かもよくわからないくらい。


山頂3


 大きな石碑と、墓碑が二つ目立つ。展望もとてもよくて、草原だけに、全方向が開けている。特に南西方面は、すぐ下の佐賀平野と、その向こうには有明海と対岸の普賢岳がなんとも言えないジオラマ風に広がり、ずっと見ていても飽きない。


有明海と普賢岳


 多くの登山者、ハイカーでにぎわい、ついでにカラスも餌を求めて群がっていた。

 簡単な山登りだったけど、とても楽しかった。


 つまらなかったのは、車のナビに天川駐車場がなかったので、スマホのマップを使ったのだが、どうやっても高速道路を使用する案内をすること。これはどうにかならないか。


1215)天川駐車場発、 (1240-1305)天山山頂、

1324)天川駐車場に戻る。



武蔵寺の藤2024年04月29日 22時59分30秒

武蔵寺の藤
 今月26日27日は、近くの二日市温泉で仲間との麻雀を楽しんだ。麻雀は、負けてしまったけれど、久しぶりの仲間内の懇談はとても楽しかった。
いつも場所の確保や仲間への連絡をしてくれていたメンバーが、病気でしばらく参加できなくなったのが寂しいが、また元気になって参加してくれることを祈っている。

 翌日は、二日市温泉のすぐ近くにある天台宗の名刹「武蔵寺(ぶぞうじ)」の藤の花を観に行った。武蔵寺は、九州最古のお寺ともいわれているけれど、近ごろではもっぱら藤の花で有名である。いつも五月にはその一メートル以上にはなるかという藤の花が満開で、お祭りなども行われているという。
 ところが、今年は異常に早く暑くなったので、27日には既に枯れかかっていて残念だった。

 この武蔵寺の入り口前の道は、天拝公園の横を通る天拝山への登山道となっており、ちょっと登って帰ろうかとも思ったが、昨夜の飲みすぎで体調がよくなかったので、そのまま帰宅した。