ショパンの夜想曲 ― 2012年10月31日 23時02分33秒
いい季節になりました。冷房も暖房も無しに、ステレオの前に座っていることができる。音楽鑑賞には、本当にいい季節です。
こんな時に、僕がきまって聴きたくなるのが、ショパンの夜想曲集だ。ショパンの曲の中で、僕の最も好きな曲集です。これぞショパンだなあという感じの曲集です。
聴きながら、ちょっと感傷的になって想い起こすのは、遠い昔の失恋のこと。辛くて苦い想い出ですが、この曲を聴いていると、なんだかその想い出すらも甘美で愛おしく思えてくる。
今までずっとルービンシュタインのレコードを聴いていて、これ以上の演奏はないだろうし、この演奏こそがショパンだと思っていたので、他の演奏を聴く気もしなかった。
こんな時に、僕がきまって聴きたくなるのが、ショパンの夜想曲集だ。ショパンの曲の中で、僕の最も好きな曲集です。これぞショパンだなあという感じの曲集です。
聴きながら、ちょっと感傷的になって想い起こすのは、遠い昔の失恋のこと。辛くて苦い想い出ですが、この曲を聴いていると、なんだかその想い出すらも甘美で愛おしく思えてくる。
今までずっとルービンシュタインのレコードを聴いていて、これ以上の演奏はないだろうし、この演奏こそがショパンだと思っていたので、他の演奏を聴く気もしなかった。
でも、ふとしたことで、好き嫌いの相半ばするポリーニのを聴いてみたくなった。浮気心ですか。
ルービンシュタインの哀愁と暖かさに比べ、ポリーニのは速いテンポで陰影くっきりと美しく迫ってくるという感じですかね。なかなか魅力的で、浮気にはいいCDだと思いました。
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