雪の無い久住山 ― 2017年01月03日 20時30分05秒
久住山(くじゅうさん 1786.5m)
天気予報で3日はピーカンになっていたので、早起きして久住山に出かけた。2017年の登り初めだ。久しぶりの登山なので体力に不安がある。牧ノ戸から久住山だけの往復登山としよう。
早朝は、大分自動車道は霧が濃くて50メートル先が見えなくなるくらいだった。
そして、いつものように四季彩ロードに入ったところ、まったく積雪がない。例年ならかなりの積雪があってチェーン等がなければ通行できない箇所だ。暖冬だからなと思いながら車を飛ばす。
長者原から牧ノ戸峠へのやまなみハイウェイにも雪は皆無。
勿論、牧ノ戸峠の駐車場にも雪はなかった。そのせいか毎年この時期なら雪山を楽しみに来るはずの登山者の姿がすごく少ない。
登山口から続くコンクリートの登山道にも積雪はないが、ところどころ氷結していてかえって滑りやすくて危なかった。
縦走路にもほとんど雪は無く、まだ晩秋といった感じだ。
(沓掛山から見た縦走路)
星生山の西端あたりにうっすらと樹氷が見られただけだ。
久住避難小屋のあたりもこんなでした。
それでも予報通り天候に恵まれたのでよかった。
でも山頂は強風で、写真を撮るのも難しいくらいだった。
(帰路、振り返って観た久住山と星生崎)
とても暖かかったので、帰りに沓掛山の肩にある温度計を覗いたら、なんと7度くらいだった。例年なら氷点下5度くらいになっているのに、驚き!
(8:09)牧ノ戸峠登山口発、 (8:32)沓掛山の肩、 (9:58)久住避難小屋、
(10:38)久住山山頂、 (11:00)久住避難小屋に戻り昼食、
(11:24)久住避難小屋発、 (12:58)牧ノ戸峠登山口に戻る。
下山後は、温泉(星生ホテル山恵の湯 800円)で汗を流し、例のアイスクリームを食べて帰路についた。正月三日の高速道路は、さすがに混雑していた。
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