ブラームス交響曲第1番2008年01月01日 16時56分06秒

ミュンシュ ブラームス交響曲第1番
 毎年の聴き納めは、ベートーヴェンの第九で、やはり昨年もそうだった。
 ただし、昨年はフルトベングラーのではなく、NHKのBSでやっていたN響の第九だった。アンドリュー・リットン指揮の演奏はなかなかの熱演で、国立音楽大学の合唱もよかった。
 気になったのは、ソプラノの角田祐子さんの歌うときの姿勢。なんだか暴力団がゆすりをしているかのような前傾姿勢は、どうもよくない。
 で、今年の聴き始めは、ブラームスの交響曲第1番。
 ブラームスは、交響曲の作曲に当たっては、ベートーヴェンをとても意識していて、彼の9つの交響曲を超えることをいつも考えていたという。慎重に慎重を重ね生み出されたのがこの1番。
 だからかえってなのか、この曲にはベートーヴェン的なものを感じてしまう。この際、ベートーヴェン的なものとは何か、なんてことは考えないで、そういう感じである。
 シャルル・ミュンシュ指揮パリ管弦楽団の演奏は、とてもドラマティックで情熱的だ。
 ドーン、ドンという感じで激しく迫ってくる。新春にふさわしい、奮い立たされる演奏である。

登り初めは雷山2008年01月02日 18時51分03秒

山腹のトラバース
 雷山(らいざん 955.3m)は、背振山地の西北端にあり、福岡県前原市と佐賀県との県境をなしている。旧版の九州百名山には入っていたが、新版からは落とされている。
 登山口にある「千如寺の紅葉」や中腹にある山名の由来「雷(いかずち)神社」などの参拝客や観光客が多いところでもある。
 私にとっては、10年前に山歩きを始めたときに、最初に登った山である。玄界灘に近いせいか、冬には雪が積もりやすい山でもある。また、家からも近いので、簡単に雪山が楽しめる。昨夜からの雪でかなり積もったかなと出かけた。
千如寺下の無料駐車場に車を停めて、登山開始。
 登山口付近ではほとんど雪は見られない。30分程登ると「清賀の滝」に着く。小さな滝ではあるが、その名のとおり清楚な感じのするいい滝である。ここからが、雪が深くなり多いところでは30センチほど積もっている。山腹のトラバースは、用心しながら通るところだ。登山口から70分で、雷神社上宮。ここからは、山腹の直登となり、かなりの急登になる。一番きついところだ。25分汗をかくと山頂に到る。
 山頂は、風もなくとても暖かい。のんびり昼食。夏なら井原山までの縦走路を往復(約3時間)するところであるが、今日は日暮れが早いだろうからこのまま往路を引き返す。
 期待通りの雪山で、大変楽しい初山歩きだった。
(12:00)千如寺下駐車場発、 (12:30)清賀の滝
(13:10)雷神社上宮、 (13:35-14:05)雷山山頂、
(15:06)千如寺下駐車場着

朝日会の新年会2008年01月03日 22時41分35秒

 今日は、朝日会の新年会だった。午前10時に久留米の雀荘に集合して、マージャンをして、夕方から宴会。宴会といっても豪勢なものではなく、モツ鍋を囲んで他愛もないいつもの話を繰り返すだけのものですが、なんだかストレス解消にはなる。私は、明日から仕事なので、早めに引き上げてきたが、今月の例会も19日に決まっている。
 朝日会は、高校の同窓生(同級生)で、自分勝手な親父の集まり。為替屋ナベ、極道テツ、紙屋のヒロ、ウフフのアヤ、恩師の忠、そして私ブリッジのコウの6人。みんなチョイ悪ばかり。

 今夜は、ローマの物語を録画しているが、見れそうもない。新作映画も面白そうなのがいっぱいあるし、ミステリーも読まないとね。
 おっと、明日、明後日は「のだめカンタービレ」があるので楽しみだ。時間がいくらあっても足りないぞー。

のだめカンタービレ2008年01月05日 00時44分27秒

 今日から仕事始め。波乱含みの。なかなか難しいことばかりです。
 明日、明後日、休みで助かる。

 いやー「のだめ」面白かったね。あっという間の2時間半でした。のだめと千秋の組み合わせがいいな。すごく楽しめました。のだめが「空気が変わればピアノの音が違う。」というようなことを言っていたけど、そんなヨーロッパにも行きたくなりました。
 しかしなんだね、指揮者のコンクールってのはすごいね。本当にあんなに厳しいのかね。オーケストラのどのパートの音程が違っているとか、リズムだとか完璧に把握しているのってこれはすごいよ。専門家はやはりすごいし、マニアックに鑑賞している人なんかは、ちゃんとそこらへんも聴いているのだろうな。
 私なんか、ほとんど全体を音の塊としてしか聴いていないから。どの指揮者のどのオーケストラとの演奏がいいとか、なかなか批評できないな。でも、所詮素人の音楽好きだから、自分なりに感じればいいと思っているけど。演奏から、楽しさや、悲しみや、勇気などを感じることができればそれでいいって思います。だからクラシックだけでなく、ジャズや歌謡曲なども私にとっては同じレベルで楽しみますよ。まあ、そういっても少しは専門的な勉強もしないとね。そうすれば、たぶん感じ方も幅広く深くなるかもしれないから。
 明日の「のだめ」も楽しみですね。

鑑賞三昧2008年01月05日 23時48分23秒

 「のだめ」後編も楽しめました。クラシック音楽をこんなに楽しませてくれる番組もあるんだね。ますます音楽が好きになりました。
 今日は昼間は、ニコラス・ケイジの映画ナショナル・トレジャーを観たし、録画していた「ローマ千年史」も観た。ナショナル・トレジャーは、前作の続編という形かな。面白かったし、スリル満点の場面もたくさんあったけど、謎が複雑で一度見ただけではよく解らなかった部分もある。ビデオになったらまた見てみようかな。
 「ローマ千年史」のほうは、わかりやすくて大変参考になりました。塩野七生さんの「ローマ人の物語」を文庫本で買っているんだけど、なかなか読む時間が作れない。
 あ、そうだ「ウォッチ・メイカー」も読まなきゃね。
 でも、明日は、山仲間と九重だから早く寝なきゃ。おやすみ。

快晴の九重連山2008年01月06日 20時59分22秒

 山仲間5人で九重連山に登ってきた。天気も快晴で、風もほとんどなく、とても気持ちのいい山歩きだった。
 九州自動車道九重インターを降り、四季彩ロードから長者原経由でやまなみハイウェイの牧ノ戸峠まで車を飛ばす。道路には雪はほとんどなかったが、峠の駐車場は、さすがに雪がカチンカチンに凍りついていた。
 ここにきて、カメラと携帯の予備電池を机の上に置いたまま出てきたことに気がつく。せっかくのカメラ日和なのに、残念。
 牧ノ戸登山口から沓掛山までは、積雪10cmくらいか。温度が下がればコンクリートで固められた登山道の上の雪が氷のスロープと化して、このコース唯一のアイゼン着用箇所となるが、本日は気温も高くて(沓掛山の肩付近で6度くらいか)必要はなさそう。でも念のため、簡易アイゼンを着用して登る。 
 まず最初のピーク沓掛山(1503m)からの展望は、引き締まった空気の下、九州一円が見渡せるほどとも思える。遠くの山々が、今日はとても近くに見える。
 気温が上がっているせいか、阿蘇五岳の涅槃像の下のほうには雲海が生じていて、幻想的でさえある。また、ずっと奥には韓国岳らしい姿が、その右手かなたには雲仙普賢岳が、反対側には、間近に由布岳、鶴見岳が、さらには祖母山、傾山、英彦山などなどがすぐにでも登れそうに近くに感じられる。
 縦走路は、雪はところどころ残ってはいるもののほとんどのところが、地肌がでてきている。風がほとんどないので、寒さはそれほど感じない。
 まず、久住山(1786.5m)に登り、稲星山(1774m)、九州本土最高峰の中岳(1791m)まで巡って昼食。天狗ガ城(1740m)経由で完全に凍りついた御池(おいけ)まで下って遊ぶ。
 久住分かれから星生崎にとりつき星生山(1762m)への岩尾根の縦走は、九重連山全体が見渡せ、このコース中私の一番好きなところである。
 予定のコースを気分よく歩き、下山して、九重星生ホテルの展望露天風呂「山恵の湯」で汗を流し、夕刻六時半に帰宅。 天気とメンバーに恵まれいい山歩きだった。カメラを忘れたのが残念。写真は携帯電話で撮影したもので、久住山山頂から阿蘇五岳のほうを見下ろしたものである。
(9:04)牧ノ戸峠発、 (10:37)久住分かれ、
(11.05)久住山山頂、小休止、(11:23)発、
(11:55)稲星山山頂、 (12:15)中岳山頂、昼食、 (13:00)発、
(13:07)天狗ガ城、御池経由、 (14:10)星生山山頂、 (14:20)発
(15:26)牧ノ戸峠着

下手な考え休むに似たり2008年01月09日 00時47分24秒

 近頃、格差社会とかワーキングプアという言葉を聞かない日はない。確かに、年金問題、介護問題と並んで、深刻な社会問題である。私も真剣に考えているが、いつも堂々巡り。知力も筆力もないから、ここでは論じないが、解決策は自分なりにつかんでいる。おそらく、私たちの年代が生きているうちには根本的な解決はできないであろう。即ち、私は、下手な考え休むに似たり。
 で、ワーキングプアについて刺激的な意見をネットで見つけたので紹介します。関心のある人は、知っているだろうけど。赤木智弘氏の意見は、重たくて激しいけど、まじめでラディカルであり、精読する価値はあると思います。
http://www7.vis.ne.jp/~t-job/base/maruyama.html
http://www7.vis.ne.jp/~t-job/base/maruyama2.html

凍りついた御池で遊ぶ2008年01月10日 00時33分19秒

 先日の九重の写真ファイルが山仲間から届いたので、一枚だけアップする。
 完全に凍りついた御池で遊んでいるところです。

チャイコフスキー交響曲第5番2008年01月11日 01時06分31秒

ムラヴィンスキー指揮 チャイコフスキー交響曲第5番
チャイコフスキー交響曲第5番 ムラヴィンスキー指揮レニングラードフィルハーモニー

 若い頃に、ジャケットに魅せられて買ったレコードだけど、曲もすっかり好きになってしまった。
 今朝のNHK・FMが、同じチャイコフスキーの4番をやっていて、途中までしか聴けなかったので、帰宅してから4番を聴きなおしたのだけど、そうしたらやはり5番も聴きたくなった。
 この5番は、メロディもリズムも私の体に合っているという感じを受ける。2楽章の冒頭の、刈入れが終わってしまった初冬の、暮れていくロシアの平原を感じさせてくれるところなど特に好きだなあ。メロディの美しさはやはり6番だと感じるが、全体的にはむしろ5番かな。
 久しぶりにこのジャケットをよーく見たのだけど、やはりいいですね。なぜかとても魅かれます。

チャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」2008年01月11日 23時43分28秒

チャイコフスキー交響曲第6番ロ短調「悲愴」
ムラヴィンスキー指揮レニングラードフィルハーモニー

 昨夜からのチャイコフスキーの交響曲の続き。4番、5番と聴いたからやはり6番を聴く。
 第一楽章、第四楽章のメロディーの美しさは絶品かな。全ての交響曲の中でも最高です。今夜はムラヴィンスキーのを聴いたけど、カラヤンとベルリンフィルのほうがメロディーは美しく感じる。でもやはりこちらのムラヴィンスキーのほうが、ロシア的な暗さや民族的なものを強く感じることができる。