横綱相撲 ― 2014年11月21日 00時28分46秒
本日(20日)の大相撲で、横綱鶴竜が立ち合いに変化して勝利したことが非難されているようだ。相撲協会の公式見解は知らないが、非難の声が大きいようだ。
横綱日馬富士も、時々変化しては非難されているようだが、僕は常日頃このことを疑問に思っている。
僕は、相撲のことはあまり詳しくないが、相撲は体重別でない稀な格闘技で、土俵と土という面白いルールがそれを可能にしていると思っている。かって舞の海という力士がいたが、小さい体で相撲を面白くしていた。
今のように横綱相撲をやかましく言うと、舞の海みたいな体の小さい力士は横綱になれない。なれても短命で終わるだろう。プロレスと違って、真剣勝負のぶつかり合いでは体重の差は、命取りだ。日馬富士がなかなか優勝できないのも、横綱相撲を要求されているからでしょう。
僕は、土俵と土という相撲の原点に戻って、立ち合いの変化など当然という相撲がおもしろいと思っています。少数意見かもしれないが、このことはどうしても言っておきたい。
ということで、今夜は、
エルガーの「威風堂々」とハチャトリアンの剣の舞を聴きました。
・エルガー 行進曲威風堂々 バーンスタイン指揮BBC交響楽団
・ハチャトリアン ガイーヌから剣の舞 ロリス・チェクナヴォリアン指揮ナショナルフィル
横綱日馬富士も、時々変化しては非難されているようだが、僕は常日頃このことを疑問に思っている。
僕は、相撲のことはあまり詳しくないが、相撲は体重別でない稀な格闘技で、土俵と土という面白いルールがそれを可能にしていると思っている。かって舞の海という力士がいたが、小さい体で相撲を面白くしていた。
今のように横綱相撲をやかましく言うと、舞の海みたいな体の小さい力士は横綱になれない。なれても短命で終わるだろう。プロレスと違って、真剣勝負のぶつかり合いでは体重の差は、命取りだ。日馬富士がなかなか優勝できないのも、横綱相撲を要求されているからでしょう。
僕は、土俵と土という相撲の原点に戻って、立ち合いの変化など当然という相撲がおもしろいと思っています。少数意見かもしれないが、このことはどうしても言っておきたい。
ということで、今夜は、
エルガーの「威風堂々」とハチャトリアンの剣の舞を聴きました。
・エルガー 行進曲威風堂々 バーンスタイン指揮BBC交響楽団
・ハチャトリアン ガイーヌから剣の舞 ロリス・チェクナヴォリアン指揮ナショナルフィル
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