オーディオマニア ― 2017年09月12日 22時52分00秒
オーディオの世界は、趣味にするとどこまでも深くのめりこむことになる。音楽好きの友人Sから自宅に招待されたので、行ってきました。驚くようなすごい装置でした。なんでも中学生のころからラジオを自作するような青年だったという。
真空管アンプに予想通りタンノイのスピーカー。タンノイウエストミンスターですね。おまけにジャズを聴くためにアルテックのA7(の多分後継機かな)まであったし、サラウンドシステムのため壁中にスピーカーが設置されていた。
持ち込んだCDを聴いたけど、自宅で聴くのとは全く音が違う。僕がリタイアしてお金に余裕があればそろえたい音がそこにあった。堪能しました。やはりクラシックやジャズに限らず音楽は、いい装置で聴くべきですね。携帯音楽プレーヤーで聴いていたのでは音楽のすばらしさは半分しかわからないでしょう。
ちなみに、持ち込んだCDは、
カラヤン指揮ベルリンフィル「チャイコフスキー交響曲6番」
アルバンベルク四重奏団「ベートーヴェン弦楽四重奏曲15番」
ポリーニの「ショパン練習曲」
オスカー・ピーターソントリオ「プリーズリクエスト」
オスカー・ピーターソントリオ「プリーズリクエスト」
ロバータ・ガンバリーニ「シャドウオブユアスマイル」
カーペンターズ「ホライズン」
S君楽しかったです。ありがとうございました。
家に帰って同じCDを聴いたけど、まあ、我が家のステレオもクオリティは落ちるけれど、いつもながらの優しい音で鳴っています。
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