ブラームス交響曲第2番2017年09月03日 22時48分55秒

ブラームス交響曲第2番
ブラームス交響曲第2番ニ長調作品73
 カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

 先日、友人たちとお酒を飲んだ時に、その中の一人でクラシック音楽が好きな者から、いいスピーカーとアンプが手に入ったから聴きにおいでと招待された。スピーカの名前はまだ明かしてくれていないが、どうやらオートグラフかパラゴンかということらしい。彼が言うのには、ブラームスの2番がとても美しく鳴っているらしい。
 今週中にはスケジュールを調整して早いうちに聴きに行きたいと思っている。

 ということで、ブラームスを聴いておこうと、今日は久しぶりに僕のステレオの前に座った。僕の持っているスピーカーもまあそこそこのものだが、なにせもう30年以上も前のもので、音もなんだか買った当初の柔らかさや繊細な美しさがなくなってきたように感じている。
 
 ブラームスの交響曲2番は、僕はめったに聴かない。ブラームスがオーストリアの景勝地ウェルター湖畔に避暑地として出かけたときに、その美しい自然に触発されて作曲したものだそうで、とても美しい旋律の名曲とのことです。
 ですが、僕は何度聴いてもその美しさを感じられなくて、さほど好きになれない。まあ、持っているCDもこのカラヤンのものだけだし。
 今日、聴いてもそれほど感動しませんでしたが、同じCDに入っている4番のほうは、大好きな曲だけにそちらのほうに聴き入ってしまいました。