黒髪山 ― 2012年03月25日 23時23分40秒
黒髪山(くろかみざん 516m)
24日(土)は、朝日会の3月例会で、黒髪山に登った。
黒髪山は、佐賀県有田町と武雄市との境にある山で、低山だが魅力に富んだ自然豊かな山で、九州百名山の一つである。また、未来に残したい日本の自然百選にも選ばれているとても素晴らしい山で、当然、僕の好きな九州の山ベスト10の一つである。
美しい自然林や渓流、それに夫婦岩に代表されるような岩峰群もあり、鎖場などのスリルや山頂からの大展望など、山登りの楽しさがぐっと濃縮されているような感じがする。
今回は、竜門ダムの奥にある竜門登山口から渓流沿いに登り、二股から見返り峠を経て、夫婦岩の雌岩のほうに立ち寄り、黒髪山の山頂である天童岩に登り、後の平から二股に戻るという周遊コースをとった。
心配していた天気も、まあまあで、気持ちのいい山歩きができた。
(10:46)竜門登山口発、 (11:34)見返り峠、 (11:45)雌岩、
(12:27)黒髪山山頂(天童岩)、昼食、 (12:46)下山、後の平へ、
(13:55)二股、 (14:05)竜門登山口に戻る。
竜門登山口、駐車場の右奥に登山口がある。
24日(土)は、朝日会の3月例会で、黒髪山に登った。
黒髪山は、佐賀県有田町と武雄市との境にある山で、低山だが魅力に富んだ自然豊かな山で、九州百名山の一つである。また、未来に残したい日本の自然百選にも選ばれているとても素晴らしい山で、当然、僕の好きな九州の山ベスト10の一つである。
美しい自然林や渓流、それに夫婦岩に代表されるような岩峰群もあり、鎖場などのスリルや山頂からの大展望など、山登りの楽しさがぐっと濃縮されているような感じがする。
今回は、竜門ダムの奥にある竜門登山口から渓流沿いに登り、二股から見返り峠を経て、夫婦岩の雌岩のほうに立ち寄り、黒髪山の山頂である天童岩に登り、後の平から二股に戻るという周遊コースをとった。
心配していた天気も、まあまあで、気持ちのいい山歩きができた。
(10:46)竜門登山口発、 (11:34)見返り峠、 (11:45)雌岩、
(12:27)黒髪山山頂(天童岩)、昼食、 (12:46)下山、後の平へ、
(13:55)二股、 (14:05)竜門登山口に戻る。
竜門登山口、駐車場の右奥に登山口がある。
歩きだすとすぐに左手に大岩があり、その下部が洞窟となって石仏が祀られている。
洞窟の前に架かるコンクリートの橋を渡る。
橋の左手の渓流が神秘的だ。
気持ちのいい渓流沿いの登山道を緩やかに登る。
しばらく登ると見返り峠に出る。左は青螺山への道で、黒髪山は右へ。
右へ進むと、左手に「雌岩」が見えてくる。真中の突起の部分まで登ることができる。今から向かいます。
分岐を左に行けば、雌岩の突起の部分には、容易立つことができる。下を覗くとすごく怖いですよ。行動は慎重に です。
急な登りを少し頑張ると、黒髪山の山頂であるは天童岩への岩登りとなる。鎖場の足場はきっちりと作られており、安心して登ることができる。
さらに進むと左に折れて、天童岩のてっぺん部分の鎖場に出る。ここを登りきったところが山頂である。
山頂の天童岩は、長方形で、あまり広くないが、展望は素晴らしい。
下山は、天童岩の直下から、左に竜門方面に向かう。後の平経由で二股で登ってきた道と合流する。下りは、かなりの急な下りだが、危険な個所はない。
下山後は、伊万里温泉「白磁の湯」で汗を流し、伊万里駅近くの旅館「今福」に泊まった。
いつものように、下山後の楽しみは、ビールを飲みながらの麻雀。僕は、今年は調子がいい。
翌日は、近くにある鍋島藩の秘陶の里「大川内山」で焼き物の見学と買い物をした。ここの焼き物は、なかなかいいですよ。
そのあとは、この方面に来た時は必ずと言っていいくらいに立ち寄る「井手ちゃんぽん」の、野菜たくさんのちゃんぽんを食べて、帰路に着いた。
最近のコメント