教場 ― 2016年05月24日 23時45分56秒
教場(長岡弘樹 著)小学館文庫
2013年の国内ものベストミステリーです。昨年末に文庫化されたので購入していたもので、やっと読みました。
でも、読み始めると、引き込まれてあっという間に読んでしまった。
舞台は警察学校。生徒は、初任科過程のなりたての警察官で、いずれもかなり個性的だ。それぞれの個性的な生徒たちが起こす様々な事件の6話で構成され、一応一話完結の短編集様だが、全体としてきちんと長編としても構成されている。
その全編の探偵役は、学校の老練な教官だ。とにかくすごい。なんでもお見通しだ。
こんな警察学校で訓練された警察官は優秀だろうな。
全体としてやや作られ過ぎの感があり、どこかジョーカーゲームを思い出すような感じだが、面白いですよ。
2013年の「週刊文春ミステリーベスト10」の第一位、「このミステリーがすごい!」の第二位、「ミステリが読みたい!」の第四位にランクされている。
2013年の国内ものベストミステリーです。昨年末に文庫化されたので購入していたもので、やっと読みました。
でも、読み始めると、引き込まれてあっという間に読んでしまった。
舞台は警察学校。生徒は、初任科過程のなりたての警察官で、いずれもかなり個性的だ。それぞれの個性的な生徒たちが起こす様々な事件の6話で構成され、一応一話完結の短編集様だが、全体としてきちんと長編としても構成されている。
その全編の探偵役は、学校の老練な教官だ。とにかくすごい。なんでもお見通しだ。
こんな警察学校で訓練された警察官は優秀だろうな。
全体としてやや作られ過ぎの感があり、どこかジョーカーゲームを思い出すような感じだが、面白いですよ。
2013年の「週刊文春ミステリーベスト10」の第一位、「このミステリーがすごい!」の第二位、「ミステリが読みたい!」の第四位にランクされている。
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