D/Hによる福音の書 ― 2017年09月23日 23時12分31秒
D/Hによる福音の書(タッド・ヒラタ著)文芸社
ごく近い友人が書いた小説が今日届きました。
ごく近いとは、一緒に山に登ったり麻雀をしたりして毎月遊んでいる仲間の一人ということです。
彼は、大学は法学部に進んだのですが、その学生時代から小説を書こうとしていました。いろいろあってこの齢になって初めての出版ということになったので、どのような小説なのか僕もとても興味をもって読み始めました。
なかなか表現が難しくて、すらすら読める小説ではありません。まだ出だしの18ページまでしか読んでいませんが、ここからどのように展開していくのか。
「愛のダイモーンの児を宿した男の体験記」という副題がつけてありますが、中味は、宗教書か哲学書かというような体裁をとりながらの愛の告白文みたいな感じもします。その仕組みを見極めながら読むことになりそうです。
これが本当に小説という形の虚構なら、そうとう凝ったしかけで、独創的な小説かもしれません。
楽しみながらじっくりと読ませてもらいます。またまた時間を取られそうです。
ごく近い友人が書いた小説が今日届きました。
ごく近いとは、一緒に山に登ったり麻雀をしたりして毎月遊んでいる仲間の一人ということです。
彼は、大学は法学部に進んだのですが、その学生時代から小説を書こうとしていました。いろいろあってこの齢になって初めての出版ということになったので、どのような小説なのか僕もとても興味をもって読み始めました。
なかなか表現が難しくて、すらすら読める小説ではありません。まだ出だしの18ページまでしか読んでいませんが、ここからどのように展開していくのか。
「愛のダイモーンの児を宿した男の体験記」という副題がつけてありますが、中味は、宗教書か哲学書かというような体裁をとりながらの愛の告白文みたいな感じもします。その仕組みを見極めながら読むことになりそうです。
これが本当に小説という形の虚構なら、そうとう凝ったしかけで、独創的な小説かもしれません。
楽しみながらじっくりと読ませてもらいます。またまた時間を取られそうです。
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