炎天下の山歩きに失敗2018年08月13日 21時39分43秒

 今日も相変わらず暑い。だが、せっかくのお盆の休みだし、天気も良さそうなので、裏山を歩いてみることとした。それに水城から四王寺山に登るルートも気になっていたので。

水城堤跡

 用事を済ませて登山口の水城堤防跡から登り始めたのがお昼過ぎから。一番暑くなる時刻だ。登山口は、水城の堤防の下に埋め込まれたようにある新しい資料館の横にある。白い花が咲いていて美しい。

堤防に埋め込まれたような資料館

 この日は、猛暑の注意報がでていたらしいが、この程度の山歩きなら平気だろうと高をくくっていた。

堤防の上の登山道

 だが、登り始めの階段を一歩登るのにも汗が噴き出してくる。うーん大丈夫か。

堤防の上から水城大堤を見下ろす

 堤防の上を歩くような感じで四王寺山の支尾根にとりつくが、結構の勾配があり、30分ほど歩くと、息苦しくてたまらなくなる。足がきついとかではなく、全身がだるくて動かないという感じだ。立ち止まって座り込んで何度も水を飲んだが、回復しない。
 たぶんもうすぐ四王寺山の周回路に出るだろうというあたりで、これ以上登ると、帰りがもたないと判断し、迷惑をかけたらいけないから、引き返す決断をした。軽い熱中症症状だったのだろうけど、こんなのは初めての経験です。年寄りの「冷や水」ではなく年寄りの「熱波」だけどもね。

(引き返し地点)
四王寺山の支尾根

 このルートは、もう少し涼しくなってから再度登ろう。
(12:05)登山開始、 (12:47)引き返し地点、 (13:15)登山口に戻る。