ブラームス交響曲第4番 ― 2018年11月09日 00時01分13秒
ブラームス交響曲第4番ホ短調作品98
秋のクラシックの名曲といえば、僕はやはりこのブラームスの交響曲第4番が最初に思い浮かぶ。
曲がそんな感じがするわけではないし、秋をテーマにした曲でもなさそうだ。それでは何故、秋と関連付けるのか。それは僕が読んだ名曲解説に、この曲は「人生の秋を感じていた晩年のブラームスが、彼の諦観を織り込んだ作品、云々」といった意味のことを書いてあったからで、それを読んでからずっとそう思って聴いていたからだ。
昨日から今日にかけて何度もこの曲をじっくり聴いたのだが、人生の黄昏、秋という感じよりも、しっかりと人生を送ってきた大人の色気と厳しさと勇気を感じ取ることができた。
この曲は、何度聴いても感動できる名曲ですね。僕の最も好きな交響曲の一つです。
聴いたのは、以下の三枚です。それぞれの評価はいろんな人がネットに書いているので、それにお任せですが、1には哀愁と包容力、2には色気と情熱、3には規律と信念を感じました。まあ、聴く日によって違って聞こえるのだけれどもね。
1 ワルター指揮 コロンビア交響楽団(1959年)
2 フルトヴェングラー指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
(1948年ライブ)
3 クライバー指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
秋のクラシックの名曲といえば、僕はやはりこのブラームスの交響曲第4番が最初に思い浮かぶ。
曲がそんな感じがするわけではないし、秋をテーマにした曲でもなさそうだ。それでは何故、秋と関連付けるのか。それは僕が読んだ名曲解説に、この曲は「人生の秋を感じていた晩年のブラームスが、彼の諦観を織り込んだ作品、云々」といった意味のことを書いてあったからで、それを読んでからずっとそう思って聴いていたからだ。
昨日から今日にかけて何度もこの曲をじっくり聴いたのだが、人生の黄昏、秋という感じよりも、しっかりと人生を送ってきた大人の色気と厳しさと勇気を感じ取ることができた。
この曲は、何度聴いても感動できる名曲ですね。僕の最も好きな交響曲の一つです。
聴いたのは、以下の三枚です。それぞれの評価はいろんな人がネットに書いているので、それにお任せですが、1には哀愁と包容力、2には色気と情熱、3には規律と信念を感じました。まあ、聴く日によって違って聞こえるのだけれどもね。
1 ワルター指揮 コロンビア交響楽団(1959年)
2 フルトヴェングラー指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
(1948年ライブ)
3 クライバー指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
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